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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/10/08
- 出版社: 新書館
- レーベル: 新書館ディアプラス文庫
- サイズ:16cm/284p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-403-52411-0
紙の本
レベッカ・ストリート (新書館ディアプラス文庫)
著者 菅野彰 (著),珂弐之ニカ (画)
NYで恋人・幸也とともに探偵事務所を開業したカイルのもとに舞い込んだ依頼は、愛した女の遺骨を葬る場所を探して欲しいというもので……。【本の内容】
レベッカ・ストリート (新書館ディアプラス文庫)
レベッカ・ストリート
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紙の本
臆病で深く心が抉られている二人の姿
2022/06/13 04:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
1995年作品の新装版のようです。
作者さんの本にしては珍しく、誤字脱字等が多めなのが
気になりましたが。
(この作者さんの作品だとちょっとあれれ?みたいな感じに余計なる)
揺蕩うような文章と内容で始まる物語は
結構とっつきにくい感じはします。
内省とトラウマ持っている相手への思いと
それに伴う感情に振り回されている感じもする関係
その上での依頼の件
調査の対象の女性と幸也の事情がシンクロして
二人の関係をより際立たせてくる。
幸也の事情はかなり早くに開示されているのですが
カイルのどうしてそこまで・・・というのがわからないまま
話が進んでいくので・・・
ちょっとどうなっているのかとかぐるぐるしてしまいましたが
(何かあるのは察せられるのですが何があるのかは不明)
「ああ、そういうことか」
とすとんと落ちてきて、なるほどとなりました。
現代でないところの90年代の色合いがきちんと色濃くあって
臆病で深く心が抉られている二人の姿(心情)が描かれている作品だと思います。
とはいえ、それ故に万人にお勧めできるかと言えばそうでもなく
独特の文章とか台詞回し、
そして内容はなかなか読む人を選ぶのだろうなぁと思います。
それは古い作品ということではなく。
最後のカイルの言葉が胸に染みる作品でした。
電子書籍
前作あるのかな
2020/03/30 10:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初から結構話の筋がわからなくって、前作があるのかな?と思ったんですがないんですかね?
既に二人の関係出来上がってる状態での話だったので一瞬意味が分からなくなっちゃいました。
紙の本
いつもとは違う
2017/04/27 18:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
初期作品だからか 菅野さんの文章じゃないように思えて少し戸惑ってしまった。ぎこちなさがあっても 大切な人を思うという軸は変わらないけど。