紙の本
好きです
2017/01/09 22:36
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投稿者:玉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ブラタモリは面白い。ただ、自分に縁のない場所が扱われるときは、ちょっとのれない。でも、この号は、札幌・小樽という、私にとって、もっとも身近な街が描かれている。しかも、放送で見たものにプラスされた情報が載っている。これはありがたい。そのうえ、大好きになった日光も同じ号に取り上げてくれた。あの旅の楽しさがよみがえってくる。弱点は、やっぱり行っていない街。熱海と小田原はのれなかった。他の号も同じことが言えてしまう。しかたないか。
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個性的な案内人
2023/02/02 11:31
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
案内人の人には個性的な人が多い、札幌の回に登場した札幌街歩きの達人、和田哲さんもそんな一人だった。独特で憎めない風貌の彼、嬉しそうになぞ解きをしていく彼を見ているとこちらまで楽しくて、幸せな気分になった
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ブラタモリ5冊目
2018/10/15 18:36
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
ブラタモリ5冊目です。
幌、小樽、日光、熱海、小田原。
日光の回、面白かったですね。
小学校の修学旅行で行ったきりなので、また行きたいです。
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<目次>
第1章 札幌
第2章 小樽
第3章 日光
第4章 熱海
第5章 小田原
<内容>
NHKブラタモリ第5弾。札幌の地質の話と小田原の惣構えの堅牢さの話が面白かった。日光中禅寺湖畔の明治期の外国人別荘の話もかな?観光立国の本を読んだ後なので、不振の続く熱海や昔からの観光地日光の話をそこに引き寄せて見て、どちらも魅力があるのにな、と感じた。
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札幌と小樽の回をリアルタイムで見てたな、と。
一緒に旅はしたくないけど番組は面白いタモリさん。
日光の石段とか三猿とか興味深い・・
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札幌は、地下鉄も路面電車もある。めずらしい。と思ったら、東京、名古屋、たぶん他のどこかにもありますね。レンガが多いのは、地震が無いわけでもないし。
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再放送が無い代わりに本で振り返ることができます。今回の場所は全て行ったことがありますが、知らないことばかりでした。
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札幌・小樽の北海道、日光・熱海・小田原と歴史や観光色の強い都市が続いて取り上げられている回。とりわけ小樽は森田一義氏が忘れていただけで、初めてではなく三度目であったという名古屋ディスりとは違う展開が。
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小樽は初めてだと言い張るタモリは「なんもない」と言い、それが発憤材料に~札幌<なぜ200万都市になった?ー扇状地の水捌けを第一に考え平地を作り、炭鉱閉山で行き場を失った人々を吸収>小樽<観光地・小樽発展の秘密は衰退にありー北海道の表玄関だったが、石炭業と鰊漁の衰退で取り壊されずに残った倉庫が観光の目玉に>日光<日光東照宮は江戸のテーマパーク?ー家光の企み><日光はなぜNIKKOになった?ー日光を紹介したイザベラ・バードのお陰で外国人が別荘を>熱海<人気温泉地・熱海を支えたものは?ー徳川家と出会ったという偶然と熱海が持つポテンシャルという必然>小田原<江戸の原点は小田原にあり?ー秀吉の小田原攻めで家康が目にしていた>~どれも見たけど、函館を読んだので札幌・小樽も読んだ気になっていた
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札幌も小樽も日光も行ったことがあるけど、どんな風にしてその街が出来たかは知らなかった。
もう一度この本を持って旅に行きたい。
それにしてもタモリさんは石を見ただけでわかるなんて凄いなぁ。
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5巻目は札幌、小樽、日光、熱海、小田原。
いずれも行ったことがあるところで、興味深く読んだ。
基本的に地理的な歴史にスポットを当てている番組なのが、ここに来て分かって来た。だから、普通の旅番組と違うのかと。
それでも日光、熱海は仕事柄、とても勉強になった。
番組制作に当たり、地図から入ってるのが、一番驚いた!
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「ブラタモリ(5) 札幌、小樽、日光、熱海、小田原」「ブラタモリ」制作班、角川書店、2016.12.16
143p ¥1,512 C0095 (2019.06.04読了)(2019.05.31借入)
ブラタモリは、ちょっと変わった観光案内、という感じではありますね。その街のなりたちを自然条件や歴史的条件などに人間の工夫が加わって、でき上がったということを解き明かしてくれる実に興味深い番組です。
今回収録されている都市では、札幌、日光、熱海は、行ったことがあります。小樽と小田原は、行っていないですね。
札幌は、旅行でも、出張でも行っていますが、ブラタモリで紹介していたようなことはまったく知りませんでした。今度行く機会があれば、ちょっと見る目が変わるでしょう。
日光は、中学校の修学旅行と会社の親睦旅行で行っています。中学校のころのは全然記憶にありませんが、会社のときのは、東照宮と華厳の滝の記憶が少しあります。
熱海は、会社の仲間といったときは、観光せずに、旅館で麻雀をやって帰って来たように思います。その後、結婚してから、家族でMOA美術館を見に行ってついでに貫一、お宮の像を見て帰って来たように記憶しています。
小樽、小田原は、ブラタモリ的にかなり興味深い街ですね。
小樽は、丘陵地の尾根を切り崩して作ったなんて驚きです。
小田原は、江戸および江戸時代の城郭の原点だったなんて、すごい城下町だったんですね。
札幌は、低湿地だった。
日光の中禅寺湖の周りには、外国人の別荘がたくさんあった。
熱海の水不足は、丹那トンネルの湧水で解消された。
【目次】
タモリのつぶやき
◆札幌
1 なぜ札幌は200万都市になった?(2015年11月7日放送)
開拓前の風景
地質を克服
飛躍的な発展
◆小樽
2 観光地・小樽発展の秘密は『衰退』にあり?(2015年11月14日放送)
発展の痕跡
大胆な町づくり
観光都市・小樽の誕生
◆日光
3 日光東照宮は江戸のテーマパーク?(2015年12月12日放送)
日光東照宮
日光の宿場町
4 日光はなぜ”NIKKO”になった?(2015年12月19日放送)
外国人とNIKKO
絶景の成り立ち
◆熱海
5 人気温泉地・熱海を支えたものは?(2016年1月16日放送)
熱海の温泉の秘密
熱海が有名温泉地になったワケ
熱海に不足したものは?
◆小田原
6 江戸の原点は小田原にあり?(2016年1月23日放送)
小田原の地形を知る
江戸の原点を用水から探す
海側と山側の総構
小田原と徳川家康
スタッフのつぶやき 裏ブラタモリ
☆関連図書(既読)
「ブラタモリ(1) 長崎、金沢、鎌倉」「ブラタモリ」制作班、角川書店、2016.07.15
「ブラタモリ(2) 富士山、東京駅、上田・沼田」「ブラタモリ」制作班、角川書店、2016.07.15
「日本奥地紀行」イザベラ・バード著・高梨健吉訳、平凡社ライブラリー、2000.02.15
「イザベラ・バードの『日本奥地紀行』を読む」宮本常一著、平凡社ライブラリー、2002.12.09
「金色夜叉」尾崎紅葉著、新潮文庫、1969.11.10
「黄金夜界」橋本治著、読売新聞、2017.09.30~2018.06.30連載
(2019年6月13日・記)
内容紹介(amazon)
あの人気街歩き番組が、ついに書籍化! これであなたも「ブラタモリ」体験
第5巻では2015年度放送の第22~23回、第25~28回の札幌、小樽、日光、熱海、小田原での内容を収録。
街の成り立ちを、土地や建物に残された痕跡から、歴史・文化・地質学などさまざまなアプローチで掘り下げ、これまでとは一味もふた味も違うディープな街歩きを楽しめます。
本編では語り切れなかったエピソードや、ロケの撮影風景の特別写真、街歩きに便利な地図などを多数収録。
散歩に、旅のお供に欠かせない一冊です。
内容(「BOOK」データベースより)
旅が何倍も楽しくなる!NHK『ブラタモリ』街あるき決定版!
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この巻は
①札幌
②小樽
③日光
④熱海
⑤小田原 でした。
どちらも複数回行ったことがあるけれど、札幌が扇状地だったりだとか、小田原の総構だとか、知らないことがたくさんありました。
昔から旅先で地形を探索するのが好きだったので、本当にブラタモリは楽しいです。
かつて行った土地もこれを読むことで新しい視点で楽しめそう!
また旅に出たくなる日本再発見の1冊でした。
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ブラタモリ⑤
札幌にしか行ったことない…
楽しい旅行きたい。
早くコロナ終わらんかなぁ…
そろそろ疲れたねぇ。
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NHK「ブラタモリ」制作班監修『ブラタモリ5:札幌小樽日光熱海 小田原』(KADOKAWA)
2016.12発行
2017.11.20読了
NHKブラタモリの書籍版。随所随所のタモリさんの発言が博識すぎる。世間では実用性の高い知識ばかり求められるが、学校で習うような教養は観光でこそ、その威力を発揮するのかもしれない。これだけ博識だと観光も二倍三倍と楽しいだろう。本書のうち私が訪ねたことがあるのは、日光と熱海、小田原だけ。子どもが大きくなったときに付け焼き刃を披露したいものだ。
URL:https://id.ndl.go.jp/bib/027769122