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紙の本
EUはどうなるか Brexitの衝撃 (平凡社新書)
著者 村上 直久 (著)
初めての加盟国離脱に直面しているEUは、今後どこに向かうのだろうか。EUやユーロ圏、欧州統合の将来を極めて悲観的にとらえる“新版ユーロペシミズム”に与することなく、「等身...
EUはどうなるか Brexitの衝撃 (平凡社新書)
EUはどうなるか
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商品説明
初めての加盟国離脱に直面しているEUは、今後どこに向かうのだろうか。EUやユーロ圏、欧州統合の将来を極めて悲観的にとらえる“新版ユーロペシミズム”に与することなく、「等身大のEU」の姿を描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
世界に衝撃が走った英国民投票のEU離脱派勝利。グローバリゼーションへの逆風か、「開国経済モデル」の転機か。英国の離脱でEUは今後どうなるか。その中長期展望を探る。【本の内容】
目次
- プロローグ
- EU離脱は「暗黒への跳躍」か/「不幸な結婚」に終止符/開放経済体制への否認
- 第一部 Brexit の衝撃
- 第一章 E U が分裂した日
- 格差社会の怒りと不安/離脱派指導者の嘘/細かな規則にうんざり?
- 「EUの事実と作り話」/EU諸国の反応/国民投票の陥穽/「トランプ旋風」に追い風
- EU分裂を歓迎するロシア、様子見の中国/英経済、景気後退の予想
- 離脱派勝利の立役者ボリス・ジョンソン/ボリス・ジョンソンをめぐる謎
著者紹介
村上 直久
- 略歴
- 〈村上直久〉1949年生まれ。東京外国語大学フランス語学科卒業。時事通信社外国経済部記者などを経て、時事総合研究所客員研究員。日本EU学会会員。編著に「EU情報事典」など。
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