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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2016/11/30
  • 出版社: 東京創元社
  • サイズ:19cm/253p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-488-02767-4

紙の本

本バスめぐりん。

著者 大崎梢 (著)

65歳の新人運転手テルさんと図書館司書ウメちゃん。年の差コンビと3千冊の本をのせて、本バスは今日も走る。巡回先で待ちわびているのは、利用者と謎の数々で?! ハートフル・ミ...

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本バスめぐりん。

税込 1,430 13pt

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商品説明

65歳の新人運転手テルさんと図書館司書ウメちゃん。年の差コンビと3千冊の本をのせて、本バスは今日も走る。巡回先で待ちわびているのは、利用者と謎の数々で?! ハートフル・ミステリ。『ミステリーズ!』掲載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】

都会を走る移動図書館「本バスめぐりん」。乗り込むのは六十代後半の新人運転手・テルさんと、図書館司書・ウメちゃんの、年の差四十のでこぼこコンビだ。団地、公園、ビジネス街など巡回先には、利用者とふしぎな謎がめぐりんの到着を待ちかまえていて……。テルさんのとまどいとウメちゃんの元気、そしてたくさんの本を詰め込んで、本バスめぐりんは今日も走る。本屋、出版社などさまざまな「本の現場」を描く著者の次なる現場は、移動図書館! 本を愛するすべての人に贈る、ハートフル・ミステリ。【商品解説】

都会を走る移動図書館「本バスめぐりん」。乗り込むのは六十代後半の新人運転手・テルさんと、図書館司書・ウメちゃんの、年の差四十のでこぼこコンビだ。団地、公園、ビジネス街など巡回先には、利用者とふしぎな謎がめぐりんの到着を待ちかまえていて……。テルさんのとまどいとウメちゃんの元気、そしてたくさんの本を詰め込んで、本バスめぐりんは今日も走る。本屋、出版社などさまざまな「本の現場」を描く著者の次なる現場は、移動図書館! 本を愛するすべての人に贈る、ハートフル・ミステリ。【本の内容】

収録作品一覧

テルさん、ウメちゃん 5−54
気立てがよくて賢くて 55−98
ランチタイム・フェイバリット 99−150

著者紹介

大崎梢

略歴
〈大崎梢〉東京都生まれ。元書店員。2006年、書店で起こる小さな謎を描いた「配達あかずきん」を発表しデビュー。ほかの著書に「平台がおまちかね」「背表紙は歌う」など。

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みんなのレビュー103件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

新鮮

2018/06/12 10:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:L - この投稿者のレビュー一覧を見る

移動図書館から見た街や人の様子を描いていることに新鮮さを感じました。ただ、自分も図書館職員にあれこれ思われているんだろうか?とも思うことも。

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紙の本

優しい

2017/12/14 15:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:本大好き - この投稿者のレビュー一覧を見る

照ちゃんやウメちゃんは優しい。この本はとても良い本だと思う。素晴らしい。

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紙の本

移動図書館の柔らかな日常。利用者だったことがあり、あの特別感が好きでした。

2017/05/20 17:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る

種川市は田舎といいつつも、横浜市の隣にあることがちょっとした
自慢で、東京へも通勤圏といういわゆる近郊の町です。

大崎さんは横浜市在住なので、その土地勘で書かれているので
なんとなく分かります。藤沢や横須賀が出てくることと、
海に接していることから鎌倉近辺となります。文頭の地図を見ると、
京急とJRの入り込んでいる逗子がモデルのように思えます。

照岡がクラス会で再開した榎本に近況を訪ねると、移動図書館、
つまり本バスの運転手をしているとのこと。
うんと遠くのどこかの地方の話と思っていたら、何を言っている、
横浜市にもあるんだとたしなめられます。

驚く照岡に、定年後の仕事で違うことをやると面白いのだと
教えてくれます。その榎本が、家庭の都合で運転手を
続けられなくなり、照岡にお鉢が回ってきて本バスのお話の
幕開けとなります。

本バスでコンビを組むのは、二十代半ばの司書の梅園奈緒子です。
本好きというと、眼鏡をかけた文学少女で、校則通りの制服を
着て中庭のベンチでひとり腰かけて本を読む女の子、
生真面目で色白、口数は少なくミステリアスな魅力がある、
勝手にそんなことを連想しています。

まあ、テンプレではありますね。
ウメちゃんこと梅園さんは、はきはきと物をしゃべり、口を開けて笑う
運動部的な女の子でした。

本バスは意外に力仕事です。
バスを留め、机を並べて簡易カウンターを設営し、予約本の詰まった
コンテナを数個引っ張り出し、バスのサイドウイングを撥ね上げて
本棚を登場させます。
お年寄りや子供のお客さんも多くて、本の出し入れもあります。
何よりもどの本を積むかで出発地点の本館で頻繁に出し入れを
行います。

頭を悩ませて配架を考えるのは司書のウメちゃんの仕事ですが、
それ以外は照岡も一緒にやる、むしろ照岡の体力と身長が
頼られている状況です。二十代の娘と六十過ぎのオヤジの
コンビは、なんとも柔らかい雰囲気です。

大崎さんなので、ちょっとした事件が起きてみんなで解決という
いつもの流れです。物語の世界観がまとまっていて、
心が優しく包まれる一冊です。

横浜に住んでいた頃、わたしも本バスに通っていました。
逆に地方の方が本バスは少ないのではと思います。
地方よりさらに田舎の散居村となるとまた違うのかも
しれませんが。

横浜は各区単位の図書館が一か所と、小中学校併設の
市民図書室しかなく、駐車場も狭いので意外に図書館が
不便なのです。
自転車を使うにも、横浜は坂がそこそこ多いのですね。
しかも人気の図書はすぐに何百人待ちです。

だから本バスは結構便利でした。二週間に一度、近所の
公園での店開きは特別な空間でした。
開放感がいいのかもしれません。
本バスじゃないと味わえない感覚を思い出しながら楽しみました。

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紙の本

題材は悪くない

2024/01/03 11:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る

ただなあ、大崎さんのテンポが合わないんだよなあ。
まわりくどい感じに思えてしまうというか。

図書館とか移動バスに多くを求めちゃいけないよね。
あくまでもサービスなんだから。

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紙の本

やさしい

2017/08/08 14:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

移動図書館の日常物語。優しい感じのエピソードが多いのですが ちゃんと人の身勝手さも描かれています。この作者さんは本が絡んだ物語が素敵。

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2017/01/02 18:04

投稿元:ブクログ

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2016/12/08 21:21

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2017/02/18 18:01

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2016/12/21 09:06

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2019/06/10 19:36

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2016/12/24 12:16

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2016/12/08 01:33

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2017/07/21 22:34

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2017/02/16 22:00

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2016/12/29 21:53

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