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紙の本
考えるということ 知的創造の方法 (河出文庫)
著者 大澤 真幸 (著)
何を、いつ、いかにして考えるか。幅広い対象へ鋭く切り込み、刺激的な著作を世に問い続ける著者が、書物の力を触媒としてオリジナルな思考を紡ぎ出し、深化させる実践例を展開。さら...
考えるということ 知的創造の方法 (河出文庫)
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商品説明
何を、いつ、いかにして考えるか。幅広い対象へ鋭く切り込み、刺激的な著作を世に問い続ける著者が、書物の力を触媒としてオリジナルな思考を紡ぎ出し、深化させる実践例を展開。さらには、執筆過程の舞台裏も公開する。〔「思考術」(2013年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
考えることの基本から説き起こし、社会科学、文学、自然科学という異なるジャンルの文献から思考をつむぐ実践例を展開。【本の内容】
著者紹介
大澤 真幸
- 略歴
- 1958年生まれ。社会学者。『身体の比較社会学(Ⅰ・Ⅱ)』『虚構の時代の果て』『文明の内なる衝突』『不可能性の時代』『ナショナリズムの由来』『生きるための自由論』など。
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紙の本
社会科学者の大澤真幸氏による「考える」ことについて考察した一冊です!
2020/06/13 09:34
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、社会学者の大澤真幸氏によって著された「考える」ということをテーマとした、なかなか興味深い一冊です。著者は、社会学者らしく、考えるテーマを長期、中期、短期と小分けにするのがよいと主張しています。また、有限性のニヒリズムや最後の審判などが持ち出され、時間の観念が繰り返されているのも印象的です。ひとつの大きな柱を中心に広範なジャンルを周遊する様に読んで考える実践例が取り上げられています。同書の内容構成は、「序章 考えることの基本」、「第1章 読んで考えるということ 社会科学篇」、「第2章 読んで考えるということ 文学篇」、「第3章 読んで考えるということ 自然科学篇」、「終章 そして、書くということ」となっています。