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紙の本
渋沢栄一と「フィランソロピー」 1 渋沢栄一は漢学とどう関わったか
著者 見城 悌治 (責任編集),飯森 明子 (責任編集),井上 潤 (責任編集),町 泉寿郎 (編著)
近代日本を代表する実業家・渋沢栄一の「フィランソロピー」活動を多角的に分析し、その思想を重層的に考察する。1は、二松学舎の祖・三島中洲との緊密な関係に注目し、近代日本の発...
渋沢栄一と「フィランソロピー」 1 渋沢栄一は漢学とどう関わったか
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商品説明
近代日本を代表する実業家・渋沢栄一の「フィランソロピー」活動を多角的に分析し、その思想を重層的に考察する。1は、二松学舎の祖・三島中洲との緊密な関係に注目し、近代日本の発展に漢学が果たした役割を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
1909年、70歳を期に実業界から引退した渋沢栄一は、以後は道徳普及などの文化事業や民間外交に尽力し、漢学者・三島中洲(二松学舎の創立者)との交流によって生まれた『論語講義』や『論語と算盤』は国内外でも親しまれている。本書では、渋沢栄一と漢学塾・二松学舎に焦点を当てて、日本の近代化と「漢学」は相容れないものではなく、「漢学」という伝統的学知が近代日本の発展を下支えしたことを明らかにする。
【商品解説】
目次
- シリーズ出版『渋沢栄一と「フィランソロピー」』(全八巻)刊行にあたって
- はしがき
- 序 章 『論語と算盤』が結んだ実業家と二松学舎(木村昌人・町 泉寿郎)
- 1 漢学は近代化の阻害要因か
- 2 渋沢栄一の思想
- 3 渋沢栄一の教育支援
- 4 渋沢栄一と近代漢学
- 第Ⅰ部 渋沢栄一の思想
収録作品一覧
『論語と算盤』が結んだ実業家と二松学舎 | 木村昌人 著 | 1−7 |
---|---|---|
「悲憤慷慨」の人、渋沢栄一 | 濱野靖一郎 著 | 11−37 |
『論語講義』再考 | 桐原健真 著 | 38−60 |
著者紹介
見城 悌治
- 略歴
- 〈見城悌治〉1961年生まれ。千葉大学国際教養学部准教授。著書に「渋沢栄一」など。
〈飯森明子〉1957年生まれ。常磐大学国際学部非常勤講師。共著に「関東大震災と日米外交」など。
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