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目次

渋沢栄一と「フィランソロピー」 1 渋沢栄一は漢学とどう関わったか

  • 見城 悌治(責任編集)/ 飯森 明子(責任編集)/ 井上 潤(責任編集)/ 町 泉寿郎(編著)
    シリーズ出版『渋沢栄一と「フィランソロピー」』(全八巻)刊行にあたって
    はしがき

    序 章 『論語と算盤』が結んだ実業家と二松学舎(木村昌人・町 泉寿郎)
     1 漢学は近代化の阻害要因か
     2 渋沢栄一の思想
     3 渋沢栄一の教育支援
     4 渋沢栄一と近代漢学

     第Ⅰ部 渋沢栄一の思想
    第一章 「悲憤慷慨」の人、渋沢栄一(濱野靖一郎)
        ――「頼山陽」と武士のエートス
     1 江戸期の渋沢
     2 悲憤慷慨の士――「武士」への憧れ
     3 排外思想――水戸学の影響
     4 武士のエートス――頼山陽に私淑
     5 「節女阿正伝」の読解
     6 青年渋沢の自画像

    第二章 『論語講義』再考(桐原健真)
        ――近代論語のなかの渋沢栄一
     1 近代論語の射程
     2 「儒学」から「漢学」へ
     3 否定される「西土の教」
     4 「聖人」から「人間」へ
     5 新たなナショナリティ
     6 『論語講義』の文化史的意味

    第三章 近代中国の「孔教」論と『論語と算盤』(于 臣)
     1 『論語』解釈の諸相
     2 孔子学の二つの争点
     3 梁漱溟の「人生実践の学」
     4 渋沢栄一と梁漱溟からみる孔子学の争点
     5 渋沢栄一の『論語』読みと商工業立国思想
     6 梁漱溟の孔子学と「人生の三大路線
     7 梁漱溟の生命哲学と郷村建設理論
     8 孔子学の意義

     第Ⅱ部 渋沢栄一の教育支援
    第四章 渋沢栄一を偲ぶ朝鮮の人々(朴 暎美)
        ――その「縁」と「脈」を中心として
     1 韓国における渋沢栄一評価の二面性
     2 渋沢栄一と朝鮮との「縁」と「脈」
     3 渋沢栄一を偲ぶ朝鮮の人々
     4 人間の顔をした資本主義

    第五章 渋沢栄一による中国人留学生支援と日華学会(見城悌治)
     1 近代日中関係と渋沢栄一
     2 「支那留学生同情会」の設立とその活動――辛亥革命と留日学生
     3 「日華学会」の設立とその活動――留日中国人学生支援の実相
     4 渋沢栄一の中国への「想い」――中国人留学生・教育関係者などとの交流
     5 日中交流に渋沢栄一が果たした役割

    第六章 女子教育の近代化と渋沢栄一(任 夢渓)
        ――「女大学」から日本女子大学の創設へ
     1 渋沢栄一と女子教育
     2 渋沢栄一の女性観および女子教育観の変遷
     3 女子教育事業に貢献した渋沢栄一――日本女子大学を中心に
     4 良妻賢母主義の影響

     第Ⅲ部 渋沢栄一と近代漢学
    第七章 二松学舎と陽明学(町 泉寿郎)
     1 なぜ二松学舎と陽明学なのか
     2 三島中洲・山田準と渋沢栄一
     3 二松学舎と近代の漢学教育
     4 陽明学に関する三島中洲の言説
     5 東敬治の陽明学会
     6 三島と渋沢の共鳴のかたち

    第八章 渋沢栄一の儒教活動(丁 世絃)
        ――聖堂保存・孔子祭典を中心に
     1 なぜ儒教に注目するのか
     2 孔子祭典会と渋沢栄一
     3 斯文会と渋沢栄一
     4 渋沢栄一の儒教精神

    人名・事項索引

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