幸せな劣等感 ~アドラー心理学〈実践編〉~(小学館新書)
著者 向後千春
不完全である勇気。劣等感とは、他の人と比較したときに、自分は劣っていると思い知らされること、と思っている人は多いでしょう。このような思いにさいなまれるのは、本当に嫌なもの...
幸せな劣等感 ~アドラー心理学〈実践編〉~(小学館新書)
06/27まで通常836円
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商品説明
不完全である勇気。
劣等感とは、他の人と比較したときに、自分は劣っていると思い知らされること、と思っている人は多いでしょう。このような思いにさいなまれるのは、本当に嫌なものです。しかしアドラーのいう劣等感とは、自分の理想と現在の自分の状況を比較したときに生じる感覚。他人との比較ではなく、自分自身の問題なので、自分を卑下する必要はありません。劣等感があるからこそ、何かを創造したり、社会に貢献することなどを通じて、成長(これをアドラー心理学では「優越の追求」といいます)することができるのです。
自分の理想と比べて劣っている(不完全な)部分があるとしても、他者との比較や、周囲からの評価によってではなく、自分らしさを追い求めていくと、“本来の自尊心”が高まっていきます。
本書では、こうした「不完全である勇気」をはじめ、「ライフスタイル」「共同体感覚」などアドラーの“哲学”を徹底解説。私たちが幸せに生きていくために、いますぐ実践できる意識改革のヒントを、“アドラー心理学の伝道師”である著者が詳しく紹介していきます。
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アドラーの
2019/05/08 07:17
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
心理学について読むのは初めてだが題名に惹かれてしまった。
わかっていても人と比べてしまうが、比べてしまう上で、どう生きていったら良いか考えてみたいと思う。