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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2017/02/28
- 出版社: 勉誠出版
- サイズ:22cm/571p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-585-29137-4
- 国内送料無料
紙の本
夢と表象 眠りとこころの比較文化史 (日文研叢書)
著者 荒木 浩 (編)
睡眠の夢、ビジョンとしての夢、比喩としての夢−。多様に存する「夢」は、いかなるかたちで、今日へと歴史を刻んできたのか。日本と世界の「夢」に関することばや解釈の歴史を分析し...
夢と表象 眠りとこころの比較文化史 (日文研叢書)
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商品説明
睡眠の夢、ビジョンとしての夢、比喩としての夢−。多様に存する「夢」は、いかなるかたちで、今日へと歴史を刻んできたのか。日本と世界の「夢」に関することばや解釈の歴史を分析し、夢をめぐる文化体系を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
我々はなぜ夢を見るのか。この夢はいったい何を象徴しているのか。
「夢」をめぐる議論は洋の東西、そして時代を問わず、人びとの心を悩ませてきた。
睡眠の夢、ビジョンとしての夢、そして比喩としての夢―。
多様に存する「夢」は、いかなるかたちで、今日へと歴史を刻んできたのか。
そして、人びとはどのように夢の信仰と未来性に対峙してきたのだろうか。
日本そして世界の「夢」に関することばや解釈の歴史を包括的に分析、文学や美術さらには脳科学等の多角的な視点から、社会や時代との関わりを問い、夢をめぐる豊饒な文化体系を明らかにする。【商品解説】
目次
- 夢と未来―はじめにかえて
- 一、夢の歴史とことば
- 夢の「意味」の変遷 酒井紀美
- 夢の言語化 今野真二
- 平安時代における僧侶の“夢記”と夢―十~十二世紀を中心に 上野勝之
- (コラム)夢と文学・夢という語彙―還暦の月日を跨いで 稲賀敬二・稲賀繁美
- 二、夢の表象―国際的視座から
- 日本の昔話における夢―タイプ・機能・現実との関係性 ペトコヴァ・ゲルガナ
収録作品一覧
夢と未来 | 荒木浩 著 | 1−10 |
---|---|---|
夢の「意味」の変遷 | 酒井紀美 著 | 3−22 |
夢の言語化 | 今野真二 著 | 23−42 |
著者紹介
荒木 浩
- 略歴
- 〈荒木浩〉1959年生まれ。国際日本文化研究センター教授・総合研究大学院大学教授。専門は古代・中世文学。著書に「かくして『源氏物語』が誕生する」「徒然草への途」など。
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