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紙の本
人間の檻 (文春文庫 獄医立花登手控え)
著者 藤沢周平 (著)
死病に憑かれた下駄職人の彦蔵が30年前の子供さらいを告白。その相棒によく似た男を登は牢で知っていた−。医師としての理想を模索しつつ、難事に挑む登の姿が胸を打つ完結篇。NH...
人間の檻 (文春文庫 獄医立花登手控え)
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商品説明
死病に憑かれた下駄職人の彦蔵が30年前の子供さらいを告白。その相棒によく似た男を登は牢で知っていた−。医師としての理想を模索しつつ、難事に挑む登の姿が胸を打つ完結篇。NHK BS時代劇の原作。【「TRC MARC」の商品解説】
藤沢周平の代表的時代連作集「立花登」シリーズ全4巻の最終巻。
医者になる夢を叶えるべく江戸に出た登を迎えたのは、はやらない町医者の叔父と、口うるさい叔母、驕慢な娘ちえ。居候としてこき使われながらも、叔父の代診や小伝馬町の牢医者の仕事を黙々とこなしている。
死病に憑かれた下駄職人の彦蔵が「30年前に子供をさらった」と告白する。その時子供を2人殺したという相棒によく似た男を、登は牢で知っていた――。
起倒流柔術の妙技とあざやかな推理で、若き青年医師が、獄舎にもちこまれるさまざまな事件を解いていく。
『人間の檻』には、「戻って来た罪」「見張り」「待ち伏せ」「影の男」「女の部屋」「別れゆく季節」の6篇を収録。医師としての理想を模索しつつ、難事に挑む登の姿が胸を打つ完結篇。
解説・新見正則(医師)
82年に中井貴一主演で連続ドラマ化。そして2016年春に溝端淳平主演で、NHK BSプレミアムにて連続ドラマ化。【商品解説】
子供をさらって手にかける老人の秘密。裁きを終えた事件の裏ににおい立つ女のサガ。牢内に潜む難事に人情味あふれる青年獄医が挑む!【本の内容】
収録作品一覧
戻って来た罪 | 7−61 | |
---|---|---|
見張り | 63−119 | |
待ち伏せ | 121−180 |
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