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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/04/07
- 出版社: 集英社インターナショナル
- サイズ:18cm/173p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7976-8008-9
紙の本
女の機嫌の直し方 (インターナショナル新書)
著者 黒川伊保子 (著)
なぜ女たちは思いもかけないところで不機嫌になるのか。女性脳を知り、“女の機嫌”の直し方が分かれば、男は生きるのがぐっと楽になる。女の機嫌の謎を脳科学とAI研究で解き明かす...
女の機嫌の直し方 (インターナショナル新書)
女の機嫌の直し方(インターナショナル新書)
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商品説明
なぜ女たちは思いもかけないところで不機嫌になるのか。女性脳を知り、“女の機嫌”の直し方が分かれば、男は生きるのがぐっと楽になる。女の機嫌の謎を脳科学とAI研究で解き明かす、男たちに贈る福音の書。【「TRC MARC」の商品解説】
男性脳は問題解決のため、女性脳は共感のために対話を紡ぐ。
だから男女の間には溝が生まれる。
しかも優秀な男性脳ほど女性の機嫌を損ねるという。
脳科学と人工知能(AI)の研究者として経験豊かな著者が、日常に即した男女脳の違いを最新の研究成果を踏まえて語る。
妻の機嫌、恋人の機嫌、娘の機嫌、女性部下の機嫌、女性上司の機嫌、女性顧客の機嫌…
女性の理解できない言動に苦しむ男性の悩みは本書ですべて解決する。
男女の脳は違うからこそ意味があるということに気づきさえすれば、無駄な争いはなくなり、自分とは違った脳をもつ女性への理解と愛おしさが育まれる。
家庭と職場に福音をもたらす1冊!
(「はじめに」より)
女のなにが厄介って、些細なことで、いきなりキレることだよな。
それと、既にあやまった過去の失態を、何度も蒸し返して、なじること。
―――いったい、何人の男性から、そんな「とほほ」を聞いたことだろう。
・・・
なぜ、女たちは、思いもかけないところで機嫌を損ねるのか。いったん損ねたその機嫌は、なぜおいそれとは直せないのか。
「何が正しくて、何が正しくないのか」で議論しても、まったく埒が明かない。どうも女たちは、世間(客観)に照らして正しいことを正しいというのではなく、自分(主観)にとって心地いいことを正しいと呼んでいるらしい。正解が「彼女の中」にある以上、手も足も出ない。
かくして、予想外、青天の霹靂、理不尽、そして、確たる再現性もないように見える女の機嫌…
さて。
そんなふうに男たちを悩ませる、男たちの永遠のテーマ「女の機嫌はわからない」だが、脳科学上は、そんなもの、いとも簡単にひも解くことが出来る。
【本の内容】
著者紹介
黒川伊保子
- 略歴
- 1959年長野県生まれ。人工知能研究者/脳科学コメンテーター。奈良女子大学理学部物理学科卒業。富士通ソーシアルサイエンスラボラトリにて、人工知能(AI)の研究開発に従事した後、コンサルタント会社勤務、民間研究所勤務などを経て、2003年(株)感性リサーチを設立、同社代表取締役に就任。脳機能論とAIの集大成による語感分析法を開発し、マーケティング分野に新境地を開学した感性分析の第一人者。その軽妙な語り口が好評を博し、年間100回を超える講演・セミナーを行う。著書に『怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか』 (新潮新書) 、『恋愛脳』『夫婦脳』『家族脳』(新潮文庫)、『日本語はなぜ美しいのか』(集英社新書)、『「ぐずぐず脳」をきっぱり治す! 』(集英社)、『キレる女 懲りない男――男と女の脳科学』(ちくま新書)、『英雄の書』(ポプラ社)など
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紙の本
わかりやすい
2017/05/07 08:55
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Chappie - この投稿者のレビュー一覧を見る
男性にとって不透明な女性の思考過程が、女性特有の能力に基づいていること、必要かつ実用的であることとして、男性脳にもわかりやすく説明されています。
本書に登場する、女性の話を聞いて「情報量ゼロ」と言う男性社員の側にいた自分に必要な本であったと思えます。
妻に「あなたは共感が足りない」と言われていたこと、何もかもが腑に落ちました。
紙の本
使いこなせるか?
2018/11/13 02:35
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Kazumasa Fukumoto - この投稿者のレビュー一覧を見る
第1章で男女の脳の性差、第2章で女性脳とは何か?を語り、最終第3章で女の機嫌の直し方が述べられている。
第1章では、男女の脳の対話スタイルの違いに触れており、女性脳はプロセス志向共感型、男性脳はゴール志向問題解決型と、相容れないほど違うとの事。
又、女性脳は左右脳連携が頗る良く、感じた事がどんどん言葉になって意識に上がってくるのに対し、男性脳は空間認知力こそ高いが、気持ちを言葉にできない。この事から、女性は感情的、男性は論理的と言われているのだろう。
第2章では、女性脳はとにかく共感で回っていると力説。
第3章は前2章のまとめ的に書き上げられている。
女は共感されたい、男は問題解決したい、と差異に触れ、
『いきなり問題解決』は大抵の場合仇となると心得るよう警鐘を鳴らしている。女性脳は思考スタイルそのものがプロセス志向型なので、成果ではなく過去時間を労うと良いとの事。
女性の対処法として、使いこなせるかは判らないが、無知でいるより余程気が楽になる、そんな作品だった。
電子書籍
非常に参考になる
2017/10/27 22:05
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:放浪者 - この投稿者のレビュー一覧を見る
男女の脳の違いを、脳神経学・解剖学の知見からの解明を試みた本。筆者の考える男女の脳の違いを、脳神経の仕組みから解説している。
更に、どうしてそのように脳神経の仕組みが発達してきたかについても、狩猟・採集時代のヒトの生活を想定しながら説明るしている。
加えて、そのような男女の脳の違いがもたらす日常のトラブルの具体例を、解決策とセットで上げている。
非常に読みやすく、説得力がある本だった。
紙の本
楽しい余生を送るために!
2018/06/24 22:38
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:野間丸男 - この投稿者のレビュー一覧を見る
人工知能研究者による「男と女」のガイドブック
名著「話を聞かない男、地図が読めない女」を読み返してみた。
10数年前にはよく理解できなかったことが、少し解った気になった。
人工知能(AI)をクリエイトする時に、
男性脳タイプ・女性脳タイプを意識するとは新鮮だ!
男女差が右脳と左脳の連携の違いであり、
「すべてが平等というわけではない」は、男女理解の第一歩。
お互の違いが、脳の活動の差ということなら、
少しは女性の機嫌を損ねない方法、機嫌の直し方がわかる気がする。
人類の半分は、男と女。
生きていくのが楽になれば、どんなに良いことか。
紙の本
読み進むほどに…
2017/05/14 16:49
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:手負いの虎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み進むほどに、ふんふん、そーそー!とナットクできる分析力を感じました。また、自分がこれまで女性に対して上手くいかなかった経験に対して、今更ながらに反省させられる件もあります。女性戦力を上手く使うためには、理解しておくべきポイントがちりばめられていますね。
紙の本
「女の脳」と「男の脳」の違いが判る。
2017/04/20 10:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オカメ八目 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ええ〜っ!「女の機嫌の直し方」ーーー俺は男故関係ねぇや!!と始めは思ってたが、実際手に取って読んで見れば、実例も色々と入ってて「女」だけじゃぁない、少し大袈裟に言えば「人間の問題」として、充分に読める。ーーーー私事だが、上に三人の姉が居る。 そんなこんなで、読んでいるうちに、しみじみと、ちらちらと、「至る所で自分自身を見る」事に成った一冊だ。 暇にまかせての「人間観察」にも色々と応用可能かとも。 本としては薄いが、中身は「濃い」。
紙の本
参考に
2019/06/19 07:42
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
気分屋なのではなく、ちゃんと理由があるんだということが、分かります。これを知識だkで止めず、実行できるかがカギ。