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紙の本
乗りもの紳士録 (中公文庫)
著者 阿川弘之 (著)
突如自動車学校に通いはじめた吉行淳之介、著者の運転に御機嫌の志賀直哉、交通巡査にいつも親切にされる芦田伸介…。乗りもの全般に並々ならぬ好奇心を燃やす阿川弘之が、乗りものを...
乗りもの紳士録 (中公文庫)
乗りもの紳士録
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商品説明
突如自動車学校に通いはじめた吉行淳之介、著者の運転に御機嫌の志賀直哉、交通巡査にいつも親切にされる芦田伸介…。乗りもの全般に並々ならぬ好奇心を燃やす阿川弘之が、乗りものを介しての「紳士たち」との交友を綴る。〔角川文庫 1973年刊の改訂〕【「TRC MARC」の商品解説】
鉄道のみならず、自動車・飛行機・船と、乗りもの全般に並々ならぬ好奇心を燃やす著者が、乗りものを介しての「紳士たち」との交友を綴る。前払いで香典を要求する吉行淳之介、竹馬の曲乗りが得意な志賀直哉、お巡りさんからいつも親切に扱われる芦田伸介、人の運転にあれこれ口を出すバックシート・ドライバー有吉佐和子、カミナリがこわくて声もひきつる倉本聡、夫人に頭の上がらない遠藤周作ら登場。
エッセイの初出は、1972年「読売新聞」連載。
〈解説〉関川夏央【本の内容】
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紙の本
阿川弘之氏の乗り物をテーマにした「紳士たち」との交友録です!
2020/08/01 10:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、昭和期に活躍され、『春の城』(読売文学賞)、『山本五十六』(新潮社文学賞)、『井上成美』(日本文学大賞)、『志賀直哉』(毎日出版文化賞、野間文芸賞)、『食味風々録』(読売文学賞)といった数々の名作を生み出された阿川弘之氏の作品です。同書は、鉄道や自動車、飛行機、船など、乗りもの全般に並々ならぬ好奇心を燃やす著者が、「紳士たち」との旅と交友を綴ったものです。突如自動車教習所に通いはじめた吉行淳之介氏、著者の運転に御機嫌の志賀直哉氏、交通巡査にいつも親切にされる芦田伸介氏などが同書に登場してきます。なかなか面白い作品で、文豪たちの別の一面が見えてきます。
紙の本
おもしろいエッセイ
2017/07/17 18:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る
とにかく面白く、読んでいる途中、何度も笑ってしまった。また、教科書にも載るような有名な作家の裏の顔を知ることができるため、小説家について興味のある人にオススメ。