「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
君に恋をするなんて、ありえないはずだった (宝島社文庫)
著者 筏田 かつら (著)
【ネット小説大賞(第4回)】高校生の靖貴はクラスメイトの恵麻が困っているところを助ける。それから恵麻は学校外でだけ靖貴に話しかけてくるようになり…。地味系眼鏡男子と派手系...
君に恋をするなんて、ありえないはずだった (宝島社文庫)
君に恋をするなんて、ありえないはずだった
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
【ネット小説大賞(第4回)】高校生の靖貴はクラスメイトの恵麻が困っているところを助ける。それから恵麻は学校外でだけ靖貴に話しかけてくるようになり…。地味系眼鏡男子と派手系ギャルのすれ違いラブストーリー。『小説家になろう』掲載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
千葉県南総にある県立高校に通う地味で冴えない男子・飯島靖貴は、理系クラスで灰色の青春を過ごしていた。ところが夏休み直前に行われた勉強合宿の夜、クラスメイトで学年ナンバーワンの美少女・北岡恵麻が困っているところを救ったことで、靖貴はなぜか恵麻から気に入られてしまう。けれど彼女が話しかけてくるのはいつも学校外だけで、教室の中では知らんぷり。恵麻はいったい何を考えている? クラス内ヒエラルキーで格差のある、地味系眼鏡男子と派手系ギャル。絶対に相容れないはずのふたりに起きる、すれ違いラブストーリー。第4回 ネット小説大賞受賞作! 【本の内容】
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
惹かれ合う理由に説得力があって、2人の不器用さがいじらしい!
2017/04/09 07:46
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しょうちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
不器用な2人にやきもきしながら、とても楽しめました。文体も小難しくなく、さらりと読める。設定は「モテない男子が、美人の女の子と…」とありきたりに思えるけれど、話の運び方が「非モテの男子に惹かれる理由」が丁寧に描かれていて、ムリを感じさせないです。
不器用なために惹かれ合いながらもすれ違う2人に、思わず「がんばれ、2人とも!」と思わずにいられませんでした。
ラストは「続編を早く!」と思う展開でした。このまま終了なんてイヤです! 出版社さん、ぜひ続編を出してくださいっ(懇願)
ハラハラ…4
うきうき…4
キュンキュン…5
うるうる…3
ほのぼの…5
ふむふむ…2
紙の本
胸キュンです!!
2017/08/26 21:46
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かぼちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
何となくで買ったものですが、あっという間にのめり込んでしまいました。
なのに、まさかの前後編で、後編が出るまで指折り数えたのは久々です。
『手を繋ぐ』とか『話をする』とか『帰りが一緒になるようにちょっと待ってみる』とかそんなことが、特別で精一杯だった頃を思い出してキュンキュンしてしまいました。
『気になるけど、まさかね』っていう状態から『好き』を自覚するまでに時間がかかるってのも、またリアルです。状況を知っている周りからみたら、『イヤイヤ、それ、完璧に好きでしょ』ってレベルなのに(笑)。
そして、まかさの所で終わってます。
なので、急いで後編も手に入れて読んでください。
紙の本
これぞ 青春!
2024/03/20 10:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ポッポ - この投稿者のレビュー一覧を見る
もてない、オタク君とモテモテ彼女のハラハラドキドキ物語です。お互いが素直な気持ちを表現できないために微妙な関係で展開が進んでいくところが青春ですよね。オタク君の行動が過去の伏線にあるとことも何となくアタックできないところもいじらしいですよね。さあ、これからというところで・・・ 楽しみです。
紙の本
タイトルに惹かれて購入
2018/05/01 08:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sui - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルに惹かれて購入。
そしてここで終わるの?というところで終了。
続編があるということでほっとしました。
紙の本
とまらない
2020/12/12 09:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うーよー - この投稿者のレビュー一覧を見る
あとがきにもありましたが、この話「普通の高校生が、受験勉強をしながら恋愛に四苦八苦する話」です。普通過ぎて意外と無い話です。主人公は少女漫画に出てくるようなイケメンではない。ラノベのようにチート能力も持っていない。少年漫画のように熱血でもない。青年漫画のように何者かに成りかけてもいない。同年代は共感しやすい気がするし、年長者は自分のその時代を振り返ったとき見える風景に近いと感じるかもしれない。
でもやっぱり物語の要素はあって、なんらかの悩みを抱えた美少女が好意の欠片を持ってくれているのです。主人公は素の優しさを持っているのです。そして、お互い相手の心に気づけない、もどかしいすれ違いが起きる話なのです。そのもつれが最高潮に達したところで、この本、終ってしまいました。続きがあることを知っていて、続きが刊行されていて、しかも手元にあって本当に良かった。これが全て逆の状況だったら、最悪でした。続きを読み始める前のインターバルは、この感想を書くわずかな間だけで十分!
紙の本
コミカライズ版もあるけど・・・
2018/02/10 01:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ジンライ - この投稿者のレビュー一覧を見る
コミカライズ版を先に購入したが、内容はこの小説版の前半1/3しか漫画になっておらず、続きが気になり購入。
続巻があるのはわかってるのだが後半の内容は主人公に共感するほどツラく感じた。
しかし続巻を読むと・・・。