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- カテゴリ:教員
- 発売日:2017/03/31
- 出版社: 解放出版社
- サイズ:26cm/169p
- 利用対象:教員
- ISBN:978-4-7592-2164-0
紙の本
はじめてみよう!これからの部落問題学習 小学校、中学校、高校のプログラム
著者 ひょうご部落解放・人権研究所 (編),「これからの部落問題」学習プログラム作成研究会 (著)
被差別部落の「いま」をとらえ、血筋幻想にとらわれず、誤解や偏見を批判できる力を獲得することを目指す、小中高の部落問題学習プログラムについて現役教員が詳述。部落問題学習の現...
はじめてみよう!これからの部落問題学習 小学校、中学校、高校のプログラム
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商品説明
被差別部落の「いま」をとらえ、血筋幻想にとらわれず、誤解や偏見を批判できる力を獲得することを目指す、小中高の部落問題学習プログラムについて現役教員が詳述。部落問題学習の現状と課題にも触れる。【「TRC MARC」の商品解説】
被差別部落の「いま」をとらえ、血筋幻想にとらわれず、誤解や偏見を批判できる力を獲得することをめざした新しい部落問題学習のプログラムを具体的に示す。高校ではアクティブ・ラーニングを用いた指導案を紹介する。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1部 同和教育の意義と課題
- Ⅰ なぜ部落問題を教えるのか
- 1 これまでの同和教育は何をしてきたのか
- 大学院生からの質問/部落に対する異質視/暗い、貧しい、閉鎖的
- 2 なぜ部落問題を教えるのか
- 忌避される部落問題/見えにくい部落差別/差別に加担する側に立たないために/新たな人との出会い/なぜ部落問題を学ぶのか/人権の語られ方
著者紹介
ひょうご部落解放・人権研究所
- 略歴
- 部落問題と人権問題の歴史や文化、教育に関する調査研究並びに教育啓発活動を行い、部落問題と人権問題のすみやかな解決に寄与することを目的とし、調査・研究、啓発、出版などの事業を行う一般社団法人。
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新しい部落問題学習のプログラムを教示してくれる書です!
2019/01/10 10:05
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、新しい部落問題学習についてその具体的方法と内容を含めた全体プログラムを教えてくれる書です。これまで部落問題、同和問題と言えば、知識を教え込むという教育が一般的でしたが、本書は、小学校では学級づくりに活かせる部落問題学習、中学校では血統幻想にとらわれない部落史の学習、高校ではアクティブ・ラーニングを用いた学習法など、画期的な方法を活用して新しい時代の部落問題学習を提唱してくれます。ぜひ、学校教員の方々には読んでいただきたい一冊です。