「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
滅亡へのカウントダウン 人口危機と地球の未来 上 (ハヤカワ文庫 NF)
著者 アラン・ワイズマン (著),鬼澤忍 (訳)
人口が地球の収容限界を超えるとき、いったい何が起きるのか? 世界的な環境ジャーナリストが、20余カ国を旅しながら考える。人類が直面する「人口過剰」の実態に迫るノンフィクシ...
滅亡へのカウントダウン 人口危機と地球の未来 上 (ハヤカワ文庫 NF)
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:2,200円(20pt)
- 発送可能日:1~3日
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
人口が地球の収容限界を超えるとき、いったい何が起きるのか? 世界的な環境ジャーナリストが、20余カ国を旅しながら考える。人類が直面する「人口過剰」の実態に迫るノンフィクション。索引・参考文献付き。【「TRC MARC」の商品解説】
世界規模で進行中の人口問題により、われわれはかつてない危機に直面している。各国の事例を通し人類存続の道を提言する予言の書【商品解説】
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
人類は地球の生態系と密接に関わっている
2017/05/19 12:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:コスモス - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書の主張をもし一言で表せと言われたら、
「人類がこのまま増え続けたら、資源を使い尽くして滅亡する」
と言ったところだと思います。
人類の数が増えたとしても、地球内の資源の総数は全く変わりません。
人口が増えても、食糧の総数は変わらないから、1人当たりの食料は減る。
エネルギーを生産するための資源は変わらないから、1人当たりのエネルギー使用量は減る。
例を挙げたしたら切がありません。
本書では、様々な国の実例を通して、この問題について徹底的に論じています。
一度読んだだけでは、それらの国々の実情について正確には把握しきれません。
情報量がとてつもなく膨大です。私も正確には把握しきれていません。
一番最初に本書の主張を一言で表現しましたが、何回も読み返しているうちに、
もっと大事なことが目に見えてくるかもしれません。
だからこそ、人類と地球の資源の関係について問題を感じているのなら、
本書をじっくりと読むことをお勧めします。
(下巻とレビュー内容が同じ)