- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2017/06/23
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-390715-5
将国のアルタイル(19)
著者 カトウコトノ(著)
“警告の鐘”をもって、ついにバルトライン帝国の喉元・城壁の町(ミュール)に刃をつきつけたザガノス軍。帝国存亡の危機ともいえるこの戦況に、皇帝に忠誠を誓った新貴族(ヘルマン...
将国のアルタイル(19)
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商品説明
“警告の鐘”をもって、ついにバルトライン帝国の喉元・城壁の町(ミュール)に刃をつきつけたザガノス軍。帝国存亡の危機ともいえるこの戦況に、皇帝に忠誠を誓った新貴族(ヘルマン)が、獅子奮迅の戦いを挑む。レレデリク率いる重騎兵4千の大軍団の増援を待ち、自ら囮となり戦場を駆ける新貴族。トルキエとバルトライン。暁が昇るとき、勝利を手にするのはいずれの陣営か!?
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ザガノス・ルイの表情。四将国が危ない…!!
2017/10/29 00:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
本作の策士キャラといえば帝国のルイ・トルキエのザガノス(ただしともに詰めが甘いので、現場タイプのマフムートが最終的には色々頑張る)。
あまり感情が見えない印象の二人でしたが、本巻ではずいぶんふたりとも人間らしい感情を垣間見せます。ザガノスの伏線の詰めはまだまだこれからなのでしょうが、先が楽しみです。
しかし、四将国の面々が心配でなりません(特にアイシェ)。漫画のキャラクターにここまで死んでほしくないなあと思ったのは初めてです。
マフムートも頼もしい姿を見せてくれましたが、どうなるものか…マフムートを本国に戻させるザガノスには何かしら他の狙いがあったりしないのだろうか、とも思ってしまいます。帝国の方も、散々描写されてきたように国力が限界に来ていますからトルキエには勝てそうにありませんが、実際ルイや皇帝がこのまま終わるのかわかりません。負けたとしても、その結果どう国が変わっていくのかわからなくなってきました。先が読めそうで読めず、もう次巻が楽しみです。