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紙の本
とんでもない奴 (新潮文庫 管見妄語)
著者 藤原正彦 (著)
「平等」は本当に小うるさい。耳触りの良いこの言葉が、日本の国柄をズタズタにする。日本の迷走や不穏な世界情勢を喝破したかと思えば、人知れず熟れ落つ柿を憂う。辛辣さとユーモア...
とんでもない奴 (新潮文庫 管見妄語)
管見妄語 とんでもない奴(新潮文庫)
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商品説明
「平等」は本当に小うるさい。耳触りの良いこの言葉が、日本の国柄をズタズタにする。日本の迷走や不穏な世界情勢を喝破したかと思えば、人知れず熟れ落つ柿を憂う。辛辣さとユーモアで世の中の真理をすくい取る。【「TRC MARC」の商品解説】
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納得せざるを得ないエッセイ集
2018/01/27 00:43
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投稿者:セーヌ右岸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者のエッセイは正しく正論であり、標的の中心を射抜くような鋭い指摘には、いつものことながら納得の連続である。確たる具体的な根拠もなく、自己の主義主張だけで批判・批評を行う評論家やジャーナリストと対極の関係にある。深い洞察力と具体的実証と現実を踏まえた確たる信念、真実を見抜く力を持った人間だからこその言葉だと思う。