「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/05/31
- 出版社: 勉誠出版
- サイズ:21cm/236p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-585-22674-1
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
古来、文物・ひとを往還させる道であると同時にシステムでもあった、シルクロード。
西域の文物が、シルクロードをたどり日本にもたらされた現象と過程を、 運ぶ・所蔵する・記すなどの営みから見直すと、そこにはどのような意義が見出されるだろうか。
さまざまな領域の知見から描き出したときに立ち現れる、東西の文化の融合と展開のありようについて、 それを媒介する「道」―シルクロード―の意義とともに確認する。【商品解説】
目次
- 序文 近本謙介
- Ⅰ 西域のひびき
- 小野篁の「輪台詠」について 後藤昭雄
- 敦煌出土『新集文詞九経抄』と古代日本の金言成句集 河野貴美子
- 曹仲達様式の継承―鎌倉時代の仏像にみる宋風の源流 藤岡穣
- 端午の布猴 劉暁峰
- 中世初期のテュルク人の仏教―典籍と言語文化の様相 ソディコフ・コシムジョン
- 『アルポミシュ』における仏教説話の痕跡 ハルミルザエヴァ・サイダ
- 『聖母行実』における現報的要素―『聖母の栄耀』との比較から 張龍妹
著者紹介
荒木 浩
- 略歴
- 国際日本文化研究センター教授・総合研究大学院大学教授。専門は日本古典文学。
主な著書に『説話集の構想と意匠―今昔物語集の成立と前後』(勉誠出版、2012年)、『かくして『源氏物語』が誕生する―物語が流動する現場にどう立ち会うか』(笠間書院、2014年)、『中世の随筆―成立・展開と文体』(編著、竹林舎、2014年)、『夢見る日本文化のパラダイム』(編著、法藏館、2015年)、『徒然草への途―中世びとの心とことば』(勉誠出版、2016年)などがある。
あわせて読みたい本
この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む