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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/09/30
- 出版社: 青弓社
- サイズ:19cm/172p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7872-3421-6
読割 50
紙の本
国家がなぜ家族に干渉するのか 法案・政策の背後にあるもの (青弓社ライブラリー)
著者 本田由紀 (編著),伊藤公雄 (編著)
家族に関わる法律案や施策の現実化に向けての動きが、政府によって加速されている。家庭教育支援法案など個別の法案・制度の内実とその背景を詳細に分析する。2017年1月開催のシ...
国家がなぜ家族に干渉するのか 法案・政策の背後にあるもの (青弓社ライブラリー)
国家がなぜ家族に干渉するのか
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商品説明
家族に関わる法律案や施策の現実化に向けての動きが、政府によって加速されている。家庭教育支援法案など個別の法案・制度の内実とその背景を詳細に分析する。2017年1月開催のシンポジウムでの報告を中心に取りまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
自民党政権の家族政策――家庭教育支援法案、親子断絶防止法案、自民党の憲法改正草案(24条改正)、官製婚活などを検証して、諸政策が家族のあり方や性別役割を固定化しようとしていることをあぶり出す。日本の右傾化を問ううえでも重要な一冊。【商品解説】
目次
- 序章 なぜ家族に焦点が当てられるのか 本田由紀
- 1 家族と国家
- 2 現状の異常さ
- 3 その背景にあるもの――一九九〇年代からの布石
- 4 政権奪回後の自民党政治の性質
- 5 教育をめぐって起きていること
- 6 本書の構成
- 第1章 家庭教育支援法について 二宮周平
- 1 本法案の概要と問題点
収録作品一覧
なぜ家族に焦点が当てられるのか | 本田由紀 著 | 7−24 |
---|---|---|
家庭教育支援法について | 二宮周平 著 | 25−56 |
親子断絶防止法について | 千田有紀 著 | 57−86 |
著者紹介
本田由紀
- 略歴
- 〈本田由紀〉1964年生まれ。東京大学大学院教育学研究科教授。
〈伊藤公雄〉1951年生まれ。京都大学・大阪大学名誉教授。京都産業大学客員教授。
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