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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/08/31
- 出版社: 文藝春秋
- サイズ:19cm/302p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-16-390706-2
紙の本
黒沢清の全貌 世界最恐の映画監督
著者 文學界編集部 (編)
2017年9月公開「散歩する侵略者」に至る円熟期の黒沢映画を徹底解剖。宮部みゆき、蓮實重彦、イザベル・ユペールらと黒沢清の対談をはじめ、「映画祭悲喜こもごも」等のエッセイ...
黒沢清の全貌 世界最恐の映画監督
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商品説明
2017年9月公開「散歩する侵略者」に至る円熟期の黒沢映画を徹底解剖。宮部みゆき、蓮實重彦、イザベル・ユペールらと黒沢清の対談をはじめ、「映画祭悲喜こもごも」等のエッセイ、フィルモグラフィなどを収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
序文 黒沢清
第1部 最新作『散歩する侵略者』
対談 黒沢清×宮部みゆき「黒沢映画の不穏さにどうしようもなく惹かれてしまう」
第2部 2006〜2010
『LOFT』 黒沢清×蓮實重彦/椹木野衣/山根貞男/西島秀俊
対談 イザベル・ユペール
『トウキョウソナタ』 黒沢清×宮台真司
初公開 撮影現場の「設計図」
第3部 2011〜2015
エッセイ「映画祭悲喜こもごも」「帰宅好き」「脚本書き日記 二〇一一年十一月」 「カンヌは意地が悪い」
『リアル~完全なる首長竜の日~』インタビュー「映画には『リアル』も『アンリアル』もない」
『岸辺の旅』 黒沢清×蓮實重彦/阿部和重
SAMURAI賞インタビュー
第4部 2016〜
『クリーピー 偽りの隣人』 黒沢清×高橋洋
『ダゲレオタイプの女』インタビュー「若い男女の恋愛と犯罪を撮りたい欲望」
篠崎誠による徹底インタビュー「アナーキーな願望とアンバランスの魅力」
フィルモグラフィー【商品解説】
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紙の本
初期の頃はホラー映画のイメージが強かった
2022/12/02 19:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
近年ではアート作品からヒューマンドラマまでと多彩なラインナップですね。国内外で評価の高い「ダゲレオタイプの女」は、黒沢監督にとって到達点とも言えるでしょう。
紙の本
タイトル通り「黒沢清の全貌」には迫れる
2017/11/04 18:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hiroyuki - この投稿者のレビュー一覧を見る
黒沢清監督の最新作「散歩する侵略者」の公開に合わせて出版されたと思える本作。
黒沢監督が映画監督になった経緯から「散歩する侵略者」まで、監督本人へのインタビューや宮部みゆき、蓮實重彦、高橋洋等との対談、作品批評、エッセイなどで振り返る。そういう意味では全貌といえるかもしれない。ただし「文學界」や「キネマ旬報」等への既出記事を編集している部分も多いので、それを承知して読む(買う)ことは必要だろう。