わたしのげぼく

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一人称に「わたし」を選ぶのが、いかにも猫の尊大さと一見行儀の良さが現れている。ページを捲るたびに猫あるあるで同意全開、微笑ましいことしきり。でもでもでも、、、、「なにをするにもすばやいわたし」に、ああ、ダメ、涙涙…。本を閉じても思い出しては涙涙。そうよ、勝手なようでも猫って思いやり深いのよ。

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すごく上目線のお猫さま。４歳の飼い主が、「可愛い」と言って家族に迎えた
わりに可愛い所がない。すりすりするとか可愛い所があればいいのにと思いました。

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　尊大なネコのキャラを巧く捉えたタイトルがいいんだけど、出オチっぽいかな。悪くないけど、お涙ちょうだいポイントも予想がついてしまい、イマイチだった。

　4歳児がこと細かく世話焼くか？、そもそも猫ってそれほど手間かけなくていいでしょ。男の子がゴキブリを持ってきたくらいでキャーキャー逃げるか？とか、しょーもないアラが目立ってしまった。
　
　ま、それも、改まって見返してみてのこと。そんなことも考えずサラサラサラと読めてしまい、どこにもあまりひっかかりのなかった印象。深み、味わいがなかった。

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『いつでも会える』の猫版。
こういう話で泣けるのは圧倒的に犬なんだけど、なんでだろう。
猫は飼い主を必要としない感があって、一方的に置いていかれる気分になるからかなぁ。
別れた男が猫系だと、まあ居ても居なくてもあんまかわらないな‥となるのと似ている。

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神保町にゃんこ堂さんのグッズにイラストを提供してるくまくら珠美さんが絵を描いています。
「もう本当に猫ってこんな感じだよね」と笑ってしまう感じで始まり、最後も「猫ってば本当にこんな感じだから…」と泣けてくる、そんな絵本です。
全ての猫好きに全力でお勧めしたい。そして、猫って何考えてるかよくわからない、という方にも是非読んでみて欲しい１冊。

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猫目線で飼い主、いや、下僕を書いた物語。横柄そうに見えますが、猫としての愛情表現なんでしょうね。それがとても可愛らしいし。猫を飼っている人はたまらないでしょうよ、最後もね。大人向け絵本とありますが、小学生中学年くらいからでも。絵もとても素敵。最初は、絵でこの本を取りました。

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本屋で迂闊に手に取って泣かされました…
ちゃんと読みたいと思ったので購入。でも読むと泣かされる…泣かされるので封印中。なんのこっちゃ（笑）

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猫は子育てに忙しく、私はアレルギーでげぼくにはなれなかったけれど、あの世で待っていて欲しのは猫なのです。あの世でもツンデレなのかなぁ。

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ねこ様によるねこ様目線の絵本。笑。
3分で読み終わり、秒殺された絵本…。
確かにねこはああやって気高く死んでいくんだよね。
ねこ様が日々、無表情な中に数々のこうした思いを秘めて暮らしている…と思うとますます愛おしい