電子書籍
一度は
2019/10/06 15:00
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
行ってみたいスウェーデンの幸福の考え方は、本当に参考にしたい。
今すぐは無理だけど、この本を入り口にいろいろスウェーデンを知って旅行したい!
電子書籍
自分を大切にすることについて考えさせられる。
2018/04/09 20:17
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は堅苦しい説教でなければ、ハウツー本でもない。
「こんな風に物事を受け止め考えたら、幸せになれますよ。
こんな風に考えればポジティブに生きられますよ。」
と教えてくれる。
自分を大切に出来るのは自分しかない。
それは強く生きることを求めるものでもない。
自分の弱さを認め、それを他人にもわかってもらい、生きやすい状態に
することが大事。
自分を大切に生きることのヒントが多く散りばめられた一冊。
紙の本
スウェーデンからのアドバイス
2018/06/20 19:04
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投稿者:tolk - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本人は確かに働きすぎかもしれない。でも、スウェーデンみたいに充実した手厚い社会福祉があるわけでもない。しかし、スウェーデンも税金が高いので共働きが大前提だから子供は保育所に預けなければならない。日本にもスウェーデンにもいいところと悪いところがあるのが当然だし、すべてをスウェーデン流にすることはできない。それでも、「こういう考えでもいいんだね」ぐらいに思うことなら、すぐにできるかな。
紙の本
ちょっと残念
2019/02/25 02:13
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投稿者:TaKIK2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
そもそもの内容がイマイチなのか、翻訳がイマイチなのか、まったく響かなかった。何冊かに一冊は、無駄な出費としか思えない本があるけど、ぼくにとってはこの本はそれ。
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ありのままの自分で良いのだ、と幼い頃の自分に声をかけてくれた人が存在していただろうか。支配的な親の元で育ったり、周りの人間の影響を強く受けて育っていると、○○が出来ない自分には価値がない、出来ないと意味がないのだ、と我々は思いがちである。
自分をそのまま受け入れることが出来るのは、親や兄弟を除けば自分だけである。他ならぬ自分が、自分のことをありのままに受け止め、自分のしたいことに目を向け、今この瞬間の幸せに着目することができなければ、我々はずっと未来の何かを追い求め続けて、幸せになることが出来ないのだ。
「人生の義務は、ただひとつしかない。それは幸福になることだ。」この本の巻頭ページで紹介されているドイツ文学者、ヘルマン・ヘッセの言葉だ。自分の内面から出る言葉に耳を傾け、今この瞬間の幸せを精一杯感じるために、どうしたらいいか。そのための実用的な方法が書いてあるのが本書である。
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20170905 病気になってからタイトルに惹かれて本を買うようになった。読みやすく気楽に対処できるような内容。「自分が変わる勇気を持てば、人生はワクワクする旅に変わる」その通りだと思う。
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精神を病んだ経験のあるスウェーデンの夫婦が、自分を大切にするために取り組んだ考えや行動の変化を27項目にわたって共有してくれる。
タイトルに「スウェーデン式」とあるが、どのあたりがスウェーデン固有のものなのかは正直よくわからない。
ただ、今どのようなライフスタイルを送っている人でも吸収できる内容であるため、「自分を大切にする」ということについて考えたことがないという読者にとっては、大きな気づきとなるメッセージが幾つか見つかるかもしれないと思えた。
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北欧と言えば社会福祉が充実していて、幸福度が高いイメージであったが、心の病を抱えている人が多いという事実にまず驚いた。そして心の病を克服するための方法は万国共通であった。これまでには主に日本人の著書を読んできたが、本書に書かれていた27のアドバイスは今までに読んできた内容とほぼ同じものであった。
内容的には真新しいものはないものの、たまにこのような本を読むと改めて認識することができた。
・勤勉で、まじめで、凡帳面で、人に対してはいつもいい顔をしようとするような性格の人は、メランコリー親和性格と呼ばれ、うつ病(メランコリー)になりやすい。
・「不安」はたいてい、すばらしい資質や能力の表れなのです。心配性のあなたは、おそらく平均より頭がよく、とてもクリエイティブで、想像力がたくましい人でしょう。しかし、不安の問題を抱えている人は、その能力で自分を怖がらせて病気になってしまいがちです。なにごとも必要以上に分析し、たくましい想像力で恐ろしい惨事を思い描いてしまうのです。心配や不安が大きくなるのを放っておくと、自分のすることなすことに、いちいち疑問を抱くようになります。心配や不安が当たり前になり、人生の一部として仕方なく受け入れている人が少なくありません。自分の不安に向き合ってはじめて、どれほどの時間、体力、気力を奪われていたかに気づくのです。心配や不安は、ストレスを感じているときや大きなプレッシャーを抱えているときにきまって忍び込んでくる、さまざまな不快な感情を引き起こします。
・心配や不安は、ほかでもない自分自身の考えから生じているのです。周囲の人や世の中が原因ではありません。自分自身が、過去のことをくよくよ考えたり、先のことをあれこれ心配したりするから、問題が生じるのです。
【色が心や体に与える影響】
・色でバランスをとろうとする直感的感覚は誰にでも備わっていますから、自分の気持ちに思い切って従えばいいのです。
・赤:赤は神経系統に影響を及ぼし、それによってアドレナリンの分泌が増えます。血圧、呼吸数、血糖値が上昇します。性ホルモンが活性化され、筋力が増大します。赤ぼ血や炎の色です。暖かい印象があるため、熱意や積極性な感じさせます。
・青:青は赤と正反対の影響を神経系統に及ぼします。副腎のコルチゾール分泌を促すため、血圧が下がる、呼吸が落ちつき、アドレナリン分泌が抑えられます。体内酸素を増やし、ホルモンの活性や炎症を抑えます。青には落ち着いた印象がありますが、やや憂離な感じもあります。じっとしていられない(多動性の)子どもの部屋に適した色です。
・黄:黄色が警戒心を高めると言われ、精神を刺激するのは、太陽の色だからです。
・緑:緑はまさに中間的な色です。落ち着いたりほっとしたりする色で、調和,若々しさ、初々しさを連想させる心地いい色、と一般的に見なされています。集中力を高め、安心感をもたらします。
・オレンジ:オレンジは血液の循環なよくし、ポジティブでもネガティブでも強い感情を連想させます。食欲を高め、消化な促します。キリスト教では、七つの大罪のひとつである「貧食」を表す色です。
・紫:紫は、寒色の青が持つ安定性に暖色の赤が混ざった色です。ひらめきを与え、創造性を高めます。
・ピンク:ピンクは、赤色がもたらしたり連想させたりするもののソフト版です。愛や慈しみのシンボルですが、激しさはありません!女の子には刺激となり、男の子には落ち着かせる効果があります。
・ブラウン:ブラウンは、安定、信頼、親近感を表します。男性的特徴があります。母なる大地の色です。
・黒:黒はエネルギーを吸収する色なので、不動、静寂、重さを感じさせます。非常にフォーマルで権威のある色と考えられています。黒を多用すると,憂夢になったり、具合が悪くなったりします。なにかを強調するためのコントラストや、緊張や力強さを出すための差し色として使われることもあります。
・白:ほかの色をくつきりと目立たせます。白ばかりだと、冷たくて面白みに欠ける感じかするかもしれません。
・グレー:威厳、古風、信頼を表します。抑制の効いた、あまり目立たない、中間的な色であり、自制心や自立の色とされることもあります。
・「しなけれぱならない」ことをすべて書き出してみて、自分で決めたものでなければ削除してください。現実的なものもあれぱ、そうでないものもあるでしよう。本当にすべきなのは、「しなければならない」ことを達成可能な目標に変えることです。自分が本当にしたいことたけを目標にします。「しなけれほならない」ことのなかから、本当にやりたいこと、ほかならぬ自分自身が決めたことを見つけたら、それが人生の目標になるはずです。どうやってその目標を達成ずる力よく考えるのです。
・人からどう思われるかよりも、自分で自分をどう思うかがはるかに重要です。人生におけるポジティブな面に意識を集中していると、もっと楽観的になって、ポジテイプなエネルギーを周りに広げられるようになります。すると今度は自分も、さらにポプテイプなエネルギーを得られるようになるのです。
・口論したり、不平不満を言ったり、ストレスなまき散らしたりする人たちに固まれて育つと、自尊心や自信を培うのは困難です。とはいえ、大人になったあなたがこれを改善することは、百パーセント可能なのです。自分のネガティブな思考パターンはなかなか認めづらいものです。でも、一度認めてしまえぱ、自分の態度を改めてポプティプに考えられるようになります。脳は空想と現実を区別できませんから、どの考えも現実だと認識して常に反応しています。
・娘には、そのままで十分、と常々言い聞かせています。素晴らしい娘で誇りに思っくいるーと言ってやります。こうしたことをしよっちゅう耳にすることが娘にとって重要なのです。なにか達成したわけではなくても、です。こう言われることで、娘は人としていろいろな意味で強くなっていくのです。できたことだけでなく、子どものすばらしい人格を頻繁に褒めてやりきしょう。
・まずは、ネガティブ思考な一日ひとつ書き留めることから始めましょう。慣れてきたら、一時間にひとつ、三十分にひとつ、という具合に頻度をあげていきます。考えるときも、自分や人に言葉をかけるときも、人の話をするときも、常にポジティブを心がけていると、人生がらっと有意義なものになるのです。自分の思考だけでなく、人が話している内容にも、もっと注意を払ってみましょう。同僚、子ども、パートナー、友人がロにしているネガティブなコメントを書き留めてみるのです。日々耳に入ってくるネガティブな内容の多さに唖然とずるほすです。
・あなたは衝突を一切避けるお人好しタイプではありませんか?衝突の兆しがほんの少しあるたけで自分から折れていたら、相手につけ込まれて、自尊心が傷つくことになります。冷静にノーと言うことで、自分の信念を守れるようになるには、ひたすら実践あるのみです。習慣化して自然にできるようになるまで練習するしがないのです。
・必要なときに、自分の意図をはっきり伝えたりノーと言ったりすることが、自尊心を高めて自信をつけることにつながっていきます。気が答める必要はありません。自分自身に理解を示し、自分がしたいように行動し、これが大事たと思えぱ、自分の意見をしっかり守るりです。人に決めてもらうのを待っていてはいけません。自分で決めるのです。
・子どもは、親が言うことではなく、親がしていることをします。親がストレスを感じていたら、子どももそうなってしまうのです。子供と二人きりになる時間をとる。スキンシップを取る。子供の話をきちんと聞く。親の気持ちや考えを子供に聞かせる。年齢になった活動を探す。ときには子供を退屈にさせておく。注意深く見守る。家族行事をつくる。子供が自制できるよう仕向ける。
・どんな状況にあっても、自分の考え方はいつでも自分で選べるのです。そうするととで、よりよい方法で状況に対処できます。いたるところに問題を見つける人は、自分で問題を作り出している場合が少なくありません。反対に、いたるところにチャンスを見つける人は、自分でチャンスを生み出しているのです!
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過去に感じたこと、他人にされたことを許せば今の自分を好きになれる。ということが書いてあった。
過去に感じたことを受け入れるにはどうしたよいか、そう解釈したら良いのかを知りたかった。
やはり診療心理士に相談すべきだなと感じた一冊
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私も同じようにうつ病を経験した。本著に書かれていることは全て大事。完璧主義でべき思考にとらわれがちな自分がいることはわかっているが、ふと気づくと考え方のクセが顔を出す。頭の中でおしゃべり(ぐるぐる)が始まり、今この瞬間の出来事に集中できないこともある。本著で記載されているいくつかのことはなかなか簡単にはできない。自分と向き合い続けることが大切。そのためにも、また本著に触れる機会を持ち、自分を振り返りたいとおもう。
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借りたもの。
ヨーガやマインドフルネスで注目された、瞑想のメゾットによって「今、ここ」にあることに注目し、自分を取り戻すことを提案する。
教育や福利厚生が凄く進んでいるイメージがある北欧でも心の病に苦しむ人は多いらしい……
著者ら夫婦は、憤りや不満をため込み、それぞれ不安症とうつ病になった。
そこから立ち直るために、自分たちでできること――セルフセラピー――を積極的に取り入れ立ち直った、生の言葉は親近感がある。
内容は仕事や家事、子育ての心構えに始まり、次第に自身の心の在り方へと内省してゆく。
個人的にはスーサンの子供の頃の体験に共感してしまう……厳しい父親から愛を感じなかった、母親も助けてくれなかった――それは「私の気持ち」に耳を傾け、まず無条件に受け入れてほしかった――という、取り返しのつかない心の叫びだった。多くの人が抱えているのだろうか、このトラウマは…
その体験を見つめ直し受け止めて、赦す必要性を端的に述べている。それに苦しめられるのは確かに時間のムダだし、自分に対してもったいない……
私はまだそこには至っていない。
田房永子『しんどい母から逃げる!!: いったん親のせいにしてみたら案外うまくいった』( https://booklog.jp/item/1/4093886083 )に近い。田房氏のような怒りのプロセスは省いているけれど。
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冬の日照時間の短さのせいでしょうか、福祉国家であるスウェーデンでも心の病は深刻な事態なのですね。
この本はスウェーデンで実際に心の病を抜け出した夫婦の経験を元にて書かれています。医療の専門家ではないため、体系だった内容ではありませんし、一個人の経験にもとづくもとのですので、この本を読んだ方すべてに当てはまるものでもないので、自分に必要そう、これならできそう、など共感できたものを無理のない範囲で取り込んでみるくらいのスタンスで接するのが良いと思いました。
個人的には、アタマ中のおしゃべりをやめる、意識を今・ここに集中させる(呼吸エクササイズ)といったあたりが共感ネタで、普段の生活に取り入れてみようと思える内容でした。
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スウェーデン人夫婦が経験したうつ病からの抜け出し方を書いた本書。
世界一幸福な国民と言われながら、意外と思ったのは結構「こうあらねば」や「やらなくては」に追い込まれていたんだなということ。
幸福度が高いからこそ、自分たちにも完璧を求めたのかしらん。
面白いなと思ったのは、鬱から抜け出すプロセスや心がけは言葉は違えど、仏教の禅が教える事に近いという事。
日々修行です。
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1.最近流行りの「自分らしい生き方探し」について興味がわきました。そこで、実体験を基にした本を対象にして探してたので購入しました。
2.スウェーデンは幸せの国という評価が高いが、心の病で自分を壊してしまう人が多いという現状です。著者自身、うつ病気になり、苦しんだ経験を持っているので、体験談として書かれています。
大切なことは、「やらなければならない」という思いは案外そんなことはないということ、これがプレッシャーになって自分を壊してしまうことにつながります。これを打開するためには、習慣から変えていくこと。そのためのアドバイスが書かれています。
3.特に目新しいものはなかったので普通評価です。
大切なのは2つ。1つは習慣の見直しです。自分の生活を可視化して、悪いと思ったことはなんでも治すことです。
2つめは、今に集中することです。マルチタスクは時間を奪う最大の敵とされています。急ぎがちの人はついやりがちですが、これは効率を悪くするだけなのでシングルタスクに変えていくことが自分の時間を取り戻します。
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人口980万人のスウェーデンで20万部の国民的ベストセラー!ついに邦訳!「幸福度の高い国」として有名な北欧スウェーデンの人々が共感した、自分らしい人生を生きるための実践的アドバイス。(e-honより)