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商品説明
アメリカ民主主義の危機である赤狩りの時代。チャップリンとワイラー&トランボの「ローマの休日」を取り上げ、アメリカの映画事情やハリウッド映画人の民主主義擁護の闘いを描く。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 第一章 チャップリンと『ローマの休日』
- 第二章 絶対平和を求めて
- 第三章 裏切りと密告の時代――「赤狩り」
- 第四章 ワイラー再考
- 第五章 ヘプバーン、そしてトランボの栄光
著者紹介
吉村 英夫
- 略歴
- 〈吉村英夫〉1940年三重県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。三重県にて高校教員。三重大学非常勤講師、愛知淑徳大学教授を歴任。著述業、映画評論家、日本文学協会会員、映画人九条の会会員。
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重いが・・・やっぱり
2018/10/05 22:10
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:玉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
チャップリンの国外追放のことを、映像の世紀や、殺人狂時代などを用いて、赤狩りと絡めて説明してきました。そこに補強。強い味方。この1冊。かなり重たい中味ですが、著者も、現在の安倍政権の施策と赤狩りとを重ねる想いで書いてくれています。じっくり読みましょう。
紙の本
赤狩りとは
2022/02/13 20:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ワイラーの名作「ローマの休日」が、なぜヨーロッパで撮影されたのかが解った、彼は赤狩りを警戒していたのだ。面白い作品は体制べったりからは生まれない