「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
工業高校での実践に的を絞り、産業教育における創造性教育の現状と必要性を検証するとともに、創造性を定義。創造性教育の実践的展開と成果から、産業教育論、経営学の知見を援用しながら、その方法論と有効性を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 第1章 はじめに
- 1 本書の目的
- 2 創造性の社会的背景
- 3 これまでの創造性教育
- 4 まとめ
- 第2章 高等学校における産業教育
- 1 産業教育の概要
- 2 高等学校学習指導要領(工業編)の変遷
- 3 高等学校における創造性教育
著者紹介
山田 啓次
- 略歴
- 大阪府立高等学校校長。博士(創造都市)。大阪産業大学第工学部交通機械工学科卒業、兵庫教育大学大学院学校教育研究科修士課程修了、大阪市立大学大学院創造都市研究科博士後期課程修了。大阪府下の工業高校で20年以上にわたり勤務。大阪府教育委員会事務局教育総務企画課指導主事を経て2015年より現職。これまで教え子とともに40近い発明発見を行ってきた。日本産業技術教育学会特別賞、近畿経済産業局長賞、文部科学大臣優秀教員表彰、(社)全国工業高等学校長協会教職員特別表彰など受賞多数。京都教育大学非常勤講師(工業科教育法Ⅰ)、大阪府地球温暖化防止活動推進委員研修講師、岸和田市商工会議所鉄工機器工業部会セミナー講師、泉佐野市まちづくり政策コンテスト審査委員など歴任。日本産業技術教育学会会員、日本工業技術教育学会会員、日本教育心理学会会員、日本応用教育心理学会会員、(一社)大阪発明協会会員。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
稀代の発明家、大学副学長で、約40の発明発見をされている山田啓次先生がその発明発見の秘訣を書いた有名な本だそう。
2023/07/17 07:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:本好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
【1】稀代の発明家、大学副学長で、約40の発明発見をされている山田啓次先生がその発明発見の秘訣を書いた有名な本だそう。
【2】これまで、新しいもの、すなわちイノベーションを生む方法は、「足し算」すなわちシュムペータ流の、A+Bで新しいものをつくるという「足し算型イノベーション」が有名でした。
【3】山田先生は、これに対し、
(1)困難を徹底的に分解し、最後は、基本的な物理や化学の個々の法則まで小さくし、
(2)そして個々の法則レベルで困難を解決し、
(3)その結果、全体のイノベーションを達成するという、独特の「割り算型イノベーション」を編み出された方。
約40の発明を学生とともに達成した、そのやり方が書いてあります。
【4】本書のやり方をすると、凡人でも、ある程度のイノベーションが出来そう。