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商品説明
光武帝劉秀が行った、中国全土統一、後漢建国事業。天下の平定と、光武帝のために、すべてを捧げた武将・呉漢の生涯を描く。『中央公論』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
皇帝に即位し、洛陽を首都にさだめた光武帝・劉秀。しかし、いまだ長安では更始帝が、西方では公孫述がそれぞれ天子を自称していた。群雄割拠のなか、将軍の最高位・大司馬となった呉漢は、知力をめぐらせ、兵を進めるが……。天下平定に向けた14年にもわたる熱き戦いの日々を描く!【商品解説】
著者紹介
宮城谷昌光
- 略歴
- 〈宮城谷昌光〉1945年愛知県生まれ。早稲田大学文学部卒業。出版社勤務のかたわら立原正秋に師事し創作を始める。「夏姫春秋」で直木賞、「重耳」で芸術選奨文部大臣賞、「子産」で吉川英治文学賞を受賞。
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紙の本
天下平定まで
2017/11/25 19:26
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「後漢」が建っても天下はまだまだ乱れ、呉漢の戦いの日々は続きます。天下平定するまで。
疾風怒涛の群雄割拠を宮城谷文学の軽妙な文章で子気味よく読めます。
あっちでもこっちでもボコボコ抵抗軍賊軍が起こり連戦連戦です。将軍たちも頑張ったけど、天子も頑張ってます。
あとがきがジーンとします。