サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 3件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/11/09
  • 出版社: 子どもの未来社
  • サイズ:21cm/127p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-86412-126-2

紙の本

戦時下の絵本と教育勅語

著者 山中 恒 (著)

戦時下の絵本の根底に流れる教育勅語の精神とは。山中恒が、自身の教育勅語体験とその背後にあるものを、豊富な戦時下の絵本資料を通して解説する。【「TRC MARC」の商品解説...

もっと見る

戦時下の絵本と教育勅語

税込 1,650 15pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

戦時下の絵本の根底に流れる教育勅語の精神とは。山中恒が、自身の教育勅語体験とその背後にあるものを、豊富な戦時下の絵本資料を通して解説する。【「TRC MARC」の商品解説】

絵本を開けばリアルの伝わる戦時下の教育
戦時下の絵本の根底に流れる教育勅語の精神を、『ボクラ少国民』の山中 恒が、豊富な絵本資料を見せながら解説する。戦時研究、絵本研究、教育者、子どもにかかわる人たち皆の必読書。
『教育勅語の精神とはこれか! 私が子どもだったころ、学校で一番尊い場所は「奉安殿」だと教えられました。天皇皇后の写真と勅語謄本(教育勅語の写し)が入っているところです。先頃、この教育勅語を園児に暗唱させていた幼稚園が話題になりました。「目上の人を敬い、友だちと仲良くし、礼儀を重んじる」ことを教える教育勅語は今こそ使い道がある、というのです。本当にそうでしょうか。本書では、私の教育勅語体験とその背後にあるものを、戦時下の絵本を通して迫っていきたいと思います。皆さんの目で頭で、本当のところを確かめてください(山中 恒)』【商品解説】

目次

  • はじめに
  • 1 美談をつくりあげる絵本
  • 2 歴史観をすり込む絵本
  • 3 アジアの子どもは皆仲良し
  • 4 家族と国家
  • 5 闘う子どもの教育
  • 6 日の丸のもとに
  • 7 子どもも働け
  • 8 撃ちてし止まむ
  • おわりに

著者紹介

山中 恒

略歴
〈山中恒〉1931年北海道生まれ。児童読み物・ノンフィクション作家。「赤毛のポチ」で日本児童文学者協会新人賞、「三人泣きばやし」で産経児童出版文化賞受賞。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー3件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

過去の話にしてしまえない

2019/06/17 12:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

『戦時下の絵本と教育勅語』は、戦時中の子どもと教育の専門家である山中恒の著書です。
戦争を推進するためにいかに教科書や絵本が利用されたかがよくわかります。
一人一人の子どもがそれぞれに価値を持っていると見るのではなく、国のための「人的資源」として子どもを見ていた時代です。
過去の話のようですが、いまでも「経済界の要請」などと言って教育内容や制度が変えられていくのを見ると、安心していられません。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

子どもは狙われている

2018/06/25 13:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヒトコ - この投稿者のレビュー一覧を見る

戦前、小学校で教育勅語を暗唱させられたり御真影が奉られたりしていた事は父から聞いたていた。
校長が定期的に勅語を読むのも聞いていたが、その後講話やら何やらで児童が苦行を強いられていたとは知らなかった。

最近TVで、ナチスの宣伝大臣を務めたゲッペルスが子どもへのプロパガンダを重要視していたというのを見たいが、
日本でも絵本を使ってそれが行われており、親への読ませ方まであったとは。
考えて見ればありそうな事だったが見落としがちだった。いつの時代も国家の教育方針には目を配らなければならない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2022/08/03 08:16

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。