「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
ラジオ放送は開始と同時に政府の統制下に置かれ、国策通信社が配信する情報をそのまま放送した。原爆などの不都合な情報を秘され、政府の指導に従う国民。戦時期の情報操作に果たした放送の役割を解明する。〔社会思想社 1994年刊の増補〕【「TRC MARC」の商品解説】
ラジオ放送は1925年、開始と同時に政府の統制下に置かれ、国策通信社が配信する情報をそのまま放送した。原爆などの不都合な情報を秘され、政府の指導に従う国民。戦時期の情報操作に果たした放送の役割を解明。【商品解説】
目次
- まえがき/序(政府の放送政策/日本放送協会の対応/ジャーナリズムたり得なかった放送)/戦争プロパガンダの実相(モデルはナチス・ドイツ/ラジオ講演のキー・シンボル/番組「勝利の記録」の役割)/放送への国民の反応(聴取者はどういう声を寄せたか/称賛の声とその番組内容/批判の声/聴取者の声から見えてくるもの)/「マル秘敵性情報」にみる原爆投下(原爆投下第一報/外国放送傍受機関/「マル秘敵性情報」にみる原爆情報/原爆被災への対応/「原子爆弾」解禁)/戦争の終結と放送(玉音放送/終戦関連ニュース/戦後の放送にみる連続と不連続)/補論
著者紹介
竹山 昭子
- 略歴
- 〈竹山昭子〉1928年東京生まれ。日本女子大学文学部社会福祉学科卒業。東京放送(TBS)勤務を経て、昭和女子大学教授を務めた。著書に「玉音放送」「ラジオの時代」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む