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紙の本
Killers 上 (講談社文庫)
著者 堂場瞬一 (著)
2014年、渋谷。東京五輪にむけ再開発が進む中、古いアパートで額に〈十字の傷〉が付けられた老人の他殺体が見つかる。新聞記者の河東怜司と捜査一課の生沢薫は、その傷痕より19...
Killers 上 (講談社文庫)
Killers(上)
紙の本 |
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- 税込価格:1,980円(18pt)
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商品説明
2014年、渋谷。東京五輪にむけ再開発が進む中、古いアパートで額に〈十字の傷〉が付けられた老人の他殺体が見つかる。新聞記者の河東怜司と捜査一課の生沢薫は、その傷痕より1961年から続く連続殺人事件を思い出し…。【「TRC MARC」の商品解説】
2020年、東京五輪に向けて再開発が進む渋谷区のアパートで、老人の他殺体が発見された。捜査の結果、その被害者はかつて名家の人間だったことが判明する。この男は何者なのか――。渋谷で発見される、額に傷を付けられた死体。50年という時の中に潜み続ける殺人者とは――。警察小説の旗手・堂場瞬一が「人が人を殺す」というテーマに向き合い書き上げた、記念碑的文芸巨編。
渋谷に潜む殺人者――。
2020年、東京五輪に向けて再開発が進む渋谷区のアパートで、老人の他殺体が発見された。捜査の結果、その被害者はかつて名家の人間だったことが判明する。
いったい、この男は何者なのか――。
渋谷で発見される、額に傷を付けられた死体。
五十年にわたる「Killers」=殺人者の系譜と、追う者たち、そして重なり合う渋谷という街の歴史。
警察小説の旗手・堂場瞬一が「人が人を殺す」というテーマに向き合い書き上げた、記念碑的文芸巨編。【商品解説】
目次
- 捜査I
- 第一部 十字の男 1961
- 捜査II
- 第二部 後継者 1985
著者紹介
堂場瞬一
- 略歴
- 堂場瞬一(どうば しゅんいち)
1963年茨城県生まれ。2000年『8年』で第13回小説すばる新人賞受賞。警察小説、スポーツ小説などさまざまな題材の小説を発表している。著書に「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「警視庁追跡捜査係」「アナザーフェイス」「刑事の挑戦・一之瀬拓真、「警視庁犯罪被害者支援課」
などのシリーズのほか、『八月からの手紙』『Killers』『虹のふもと』『埋れた牙』『ネタ元』など多数。
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人間は
2020/07/24 22:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たぬき - この投稿者のレビュー一覧を見る
快楽殺人、導かれた殺人、
殺人が使命になる。驚いた。渋谷を舞台に1964年開催の東京オリンピックの3年前から物語が始まる。
1人の刑事、1961年にはまだ新米だった刑事が20年後もこの事件を追いかける。
時代と共に渋谷はどんどん変わって行く。
表紙開いて1ページ目に登場する人物は殺人者長野が支援した家族の孫なのだと最後にきて思いあたった。
遂行な使命の殺人なんてあるのだろうか?
下巻が楽しみになる。
紙の本
考えさせられましたね。
2018/06/05 22:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オハナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分自身を完全に消して生活するには相当の覚悟が必要で孤独だと思います。
身を隠すにはやっぱり都会が一番ですね。
紙の本
その動機とは。
2018/03/08 17:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ライディーン - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトル購入で初の著者。スケールが大きくてなかなかの掘り下げ具合。 後継者にする時の誘い方が宗教じみて何とも。 着地点が非常に気になり下巻に突入です。
紙の本
Killers 上
2018/09/29 13:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
長編です、殺人も1961年から始まり上巻で24年後の1985年にふたたびです。下巻ではどうなるのでしょう。刑事も祖父から孫の娘に代わるのでしょう。まだつかみきれていません。下巻を読み終えてどう評価するのか楽しみですが、今は不気味な殺人者の育成物語を読んでいます。
紙の本
あんまりおもしろくなかった……
2018/12/29 03:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:本読み金魚 - この投稿者のレビュー一覧を見る
純粋な殺人鬼を焦点に書きたかったんだと思う。
でも、それがとらえきれてないのかもしれない。
散漫に思える。
刑事と殺人鬼の青年とその渇望、その後継者……構成はきっと面白い。なのになんだか残念に思えるのは、何が足りないせいなんだろう。