ウソとマコトの自然学 生物多様性を考える
著者 池田清彦 著
昆虫類のすさまじいまでの減少の理由とは。田舎の里山を保全するための現実的な方策はどこに。メディアと政治のコトバと化した「生物多様性」擁護・懐疑両派の怪しげな言説を問いただ...
ウソとマコトの自然学 生物多様性を考える
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商品説明
昆虫類のすさまじいまでの減少の理由とは。田舎の里山を保全するための現実的な方策はどこに。メディアと政治のコトバと化した「生物多様性」擁護・懐疑両派の怪しげな言説を問いただし、イキモノと日本各地の自然環境の実像について興味深い事実を数多く紹介しながら、自然を守る本当の手だてを視野広く述べた秀作。
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生物学者で、評論家でもある池田清彦氏による自然を守るための本当の手立てを教えてくれる一冊です!
2020/08/31 09:22
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、生物学者で、評論家でもあり、『昆虫のパンセ』、『分類という思想』、『科学は錯覚である』、『思考するクワガタ』、『科学はどこまでいくのか』、『科学教の迷信』など興味深い著作を次々に発表しておられる池田清彦氏の作品です。同書では、昆虫類のすさまじいまでの減少はなぜ、起こっているのか?田舎の里山を保全するための現実的な方策はいるのか?どのようなものか?など、メディアと政治の言葉と化した「生物多様性」擁護及び懐疑両派の怪しげな言説を問いただし、生き物と日本各地の自然環境の実像について興味深い事実を数多く紹介しながら、自然を守る本当の手だてを視野広く述べた注目作です。ぜひ、一度、読んでみてください。