「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:小学生 中学生
- 発売日:2018/02/02
- 出版社: くもん出版
- サイズ:22cm/159p
- 利用対象:小学生 中学生
- ISBN:978-4-7743-2697-9
紙の本
チョコレート物語 一粒のおくり物を伝えた男
著者 佐和 みずえ (著)
関東大震災後の日本へやって来て、神戸でチョコレート店を始めたロシア人のモロゾフ一家。困難に直面しても家族で立ち向かい、みんなを幸せな気持ちにさせる本物のチョコレートを作り...
チョコレート物語 一粒のおくり物を伝えた男
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
関東大震災後の日本へやって来て、神戸でチョコレート店を始めたロシア人のモロゾフ一家。困難に直面しても家族で立ち向かい、みんなを幸せな気持ちにさせる本物のチョコレートを作り続けたモロゾフ一家の物語。【「TRC MARC」の商品解説】
ロシア革命からのがれるようにして中国、アメリカへ、そして関東大震災後の日本へとやってきたロシア人のモロゾフ一家。ようやく神戸に腰を落ちつけ、チョコレート店を開店させました。
ところが、チョコレートづくりには不向きな日本の猛暑、亡命者に対する不信、太平洋戦争よる材料不足と店の焼失、戦後の混乱など、次つぎにおそってくる困難に直面します。それでもあきらめずに家族で立ちむかい、みんなを幸せな気持ちにさせる本物のチョコレートをつくりつづけ、たくさんの人びとに届けました。
ロシア革命から、百年がすぎました。世界や日本で起こったできごとを追いながら、一粒一粒のチョコレートづくりにすべてをささげた、モロゾフ一家を描きます。
【商品解説】
目次
- はじめに
- 1 革命の嵐
- 2 脱出の旅
- 3 ハルビンの家
- 4 新天地アメリカ
- 5 神戸へ
- 6 開店
- 7 愛のバレンタイン
- 8 戦争
- 9 チョコレート再開
著者紹介
佐和 みずえ
- 略歴
- 〈佐和みずえ〉愛媛県生まれ。一卵性の双子で「佐和みずえ」は二人で共有するペンネーム。漫画の原作を書くかたわら、少女小説や児童書を手がける。著書に「走る動物病院」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
神戸は
2018/12/31 22:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
やはり港町であるため、色々な物がやってきて、日本で初めて作られた!という物が多いですね。
ピザなども、そのようですし。
チョコレートは、いかにも神戸だけど、元はロシア人の方が持ってきたのですね。とても勉強になります!
紙の本
モロゾフ創業者の伝記
2018/10/31 22:34
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る
夏に読んだので暑いのにチョコの話でもないかなと思ったけど、本の中でも酷暑でチョコが溶けるって困ってた。戦争の話もあるし、ある意味タイムリー。冷やせば夏のチョコもおいしいですしね。
家族でロシア革命から避難して来たので、この時期の日本を中心にした世界のことを子供にも立体的に伝えられそうな良い本。てゆうか僕に分かりやすかった。
フランス革命から百年以上過ぎてロシア革命がおき亡命し、ハルビン→日本→米で英語を学び(日本ではその間に震災が)→また日本、そして神戸での開業。ワーニャ少年も学校を辞めて見習いに。その後日本は太平洋戦争へ。戦後すぐに天皇陛下のチョコレートを作るというとこで終わってるので続き気になるなコレ。他の本も読んで追っかけてみるか。
紙の本
チョコレート食べたい
2018/04/25 22:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
チョコレート食べたい。
チョコレートを日本でつくってくれてありがとう。
日本は暑くて湿度が高いからチョコレートには向かないとか戦争事情とかたいへんなことがいろいろあったのにご立派。