日本の公教育 学力・コスト・民主主義
著者 中澤渉 著
教育無償化、学力低下、待機児童など、近年の教育の論点は多岐にわたる。だが、公費で一部もしくは全体が運営される学校教育=公教育とはそもそも何のためにあるのか。実際に先進国の...
日本の公教育 学力・コスト・民主主義
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商品説明
教育無償化、学力低下、待機児童など、近年の教育の論点は多岐にわたる。だが、公費で一部もしくは全体が運営される学校教育=公教育とはそもそも何のためにあるのか。実際に先進国の中で公教育費が少ない日本には、多くの課題が山積している。本書は、学校とそれを取り巻く環境を歴史的背景や統計などのエビデンスを通して、論じる。そこからは、公教育の経済的意義や社会的役割が見えてくるだろう。
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学校とそれを取り巻く環境を歴史的に論じた書です!
2019/01/11 10:15
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、学校とそれを取り巻く環境との関係を歴史的な視点を踏まえながら論じた書です。我が国は、現在、教育無償化、学力低下、待機児童といった様々な教育問題が社会問題として取り上げられています。運営のほとんどを公費で賄う公教育とは一体何なのでしょうか。世界の先進国と比べると、日本の公教育費の割合は低いのですが、それによってどのようなことが起こっているのでしょうか。学校とそれを取り巻く環境について、なかなか多岐にわたる問題を論じた画期的な書です。