紙の本
将来の夢へ
2018/05/27 20:44
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
堀田家の子供達が将来に向かって歩み出しました。大人たちもね。
受験生の花陽、音楽活動を本格的に始める研人。
子供達がどんどん大きくなる。親戚のオバサンの気分で読んでます。
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もう13作目...というか、毎年ちゃんと新作がでるのに、いよいよ追いつかなくなった。
2021/05/30 14:51
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
古書店・東京バンドワゴンを営む大家族シリーズの第13弾!1年一冊だから、もう13年も読み続けている計算。そして、登場人物たちもちゃんと歳を重ね、1作目当時は、まだまだ子供だった花陽はいよいよ、医学部の受験へ。研人は音楽活動の道へ...と、本作が始まった当時はメインの登場人物じゃなかった彼らも存在感を増した。
そして、本作で興味深かった話は、常連客にしてIT企業の経営者である藤島氏の家族の話。書家だった父親が亡くなり、その記念館設立するという話に、東京バンドワゴンも関係を持つことになる。
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春の楽しみ
2018/05/05 21:24
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投稿者:なつのしんすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
3作目の作品で、「バンドワゴン」を、そしてシリーズになってる事を知り、その時に、前2作も読み、今では、毎年、シリーズ最新作が出るこの時期が待ち遠しいです。
第1作目では、堀田家と僅な登場人物でしたが、作品が出版される度に家族も増え、登場人物も増え、ちょっと混乱しますが、今度はどんな人物が増え、どんな事件が起こるのか楽しみです。
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年に1度、毎年春のお楽しみ。
今回は、花陽の受験の結果が2年越しのということで、やっと、やっと!
様々な問題の当事者の世代もメインで動く世代も変化があるのだけど、勘一は、まだまだ現役な感じも嬉しい。
花陽の受験や恋の話もよかったのだけど、今回は、なんといっても研人!
あんた、いい男になったねー。
幼い頃から知ってる私としては、もう、胸がいっぱい。
次は、また1年待つのか。待ち遠しい。
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相変わらずの安定感がある‼︎中でも、写真の章が面白かったな。
家系図とその周りの知り合い関係が段々と複雑になっていく‥頑張ってついていかなくては(汗)
ウチの長男も現在高校で軽音部所属。なので、研人くん贔屓になっちゃうね♪
私的には 毎回の朝食の場面が好き‼︎
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(2018/8/30読了)
もう13弾かぁ。登場人物相関図は大きくなりすぎて、思わずスルーしてしまった。そして、各章の始まりにある、朝食のシーンも流し読み。アレ、必要なのかな?
物語の主要な人物は、花陽や研人の世代に。
いろんな問題がいいタイミングで解決する。水戸黄門の印籠だね(古い!)そのお約束があっての面白さなんだな。
またテレビドラマでやらないかなぁ。でも、キャスティングは変えて欲しいな。
(内容)
花陽の医大受験を目前に控え、春を待つ堀田家。古書店“東京バンドワゴン”の常連・藤島さんの父親が亡くなって、書家だった父親のために記念館を設立するという。すると古書をきっかけに思いがけないご縁がつながって…。笑って泣ける、下町ラブ&ピース小説の決定版!下町の大家族が店に舞い込む謎を解決する人気シリーズ第13弾!
(目次)
冬 人と出会わばあかよろし
春 新しき風大いにおこる
夏 若さ故の二人の夏に
秋 ヘイ・ジュード
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シリーズ第13弾!完結したら一気に読み返そうと思っていますがかんなちゃん鈴花ちゃんがお嫁に行くまで続くんだなこりゃ。
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どんどん登場人物が増えて、お久しぶりの方のお名前も出てくるけど不思議と思い出せるほど、私もサチさんと同じ目線で見続けてるんだと、歳を取るよねと実感させてくれる作品。
ヘイ・ジュード 良い曲ですよね。映像が浮かんでホロっとしました。
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お決まりのサチさんのご挨拶と、大騒ぎの朝ごはん。またこの日を迎えられて嬉しい。藤三記念館設立準備に関わる部分のお話がとても好きです。
最終話、ヘイ・ジュードの歌詞が素晴らしくハマります。そういう歌詞だったのか。聴きながらもう一度読みたい。
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毎度のことながら、テンヤワンヤでドタバタ。そこにサチさんのやんわりとした語り口。あぁ、堀田一家だ、と懐かしく、昔からの仲間にあったかのような安心感。
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安定感のなかにも、いろんな変化が織り混ぜられている。
これだから、この家のひとたちとは離れられないんだなー!
さてもう来年が楽しみですよ♪
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花粉や新年度で春は憂鬱な季節になってしまったけど
東京バンドワゴンに出逢えるのだけは春のお楽しみ。
シリーズ13弾は数々の別れと旅立ちが。
あんなに小さかった研人くんが…。
かんなちゃんの口調もツボ。
また次の春が待ち遠しい。
【図書館・初読・5月18日読了】
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大好きな東京バンドワゴンシリーズの第13弾。
安定の面白さ!
特に好きな研人のエピソードにテンション上がりまくり!
男らしくなってカッコイイぞ!
次回作の展開も楽しみ♪
毎回書いてる気がするけど、いつかシリーズ第1弾から一気読みしたいものです。
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「LOVEだねぇ」。「東京バンドワゴン」シリーズ、待望の最新刊。下町の大家族から愛のおすそわけ。
十周年のときが十一作目。というから、大体一年に一作という恒例行事のような、来年を楽しみに待つような、気持ち。
そして、今作が第十三弾。
もともと大家族の堀田家なのだが、誰かと誰かがくっついて、子どもが生まれ、そうこうしているうちに、さらにサイズは膨らんでいく。
堀田家周辺でも、登場人物がどんどん増え、縦の関係、横の関係が広がり、誰だっけ?と、思い出すのが難しい。
昭和の香りあふれる街並みは相変わらずで、サチさんのおしゃべりが、思い出の中へ連れ帰ってくれる。
サザエさん一家と違って、家族は年を重ね、この作品では、研人も高校生ミュージシャンとなり、大人ほど稼いでいるとか。
花陽は、医者への道を歩み始めている。
「東京バンドワゴン」シリーズは、作中で、「LOVEだねぇ」という我南人のキメ台詞どおり、暖かい愛に溢れた物語である。
悪意のかけらも見つからない。
悪意のほうが幅を利かす現代にあって、束の間、ほっこりさせてくれる。
それは、もちろん、大歓迎なのだが、少々剣呑な事件に発展しそうな出来事が描かれていた初期のころのように、少しは波風をたたせてもらいたいなと、贅沢な望みを抱いてしまうこともあるのです。
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堀田家、大好きです!
いつも心が温かくなるお話で楽しみにしています。
勘一さんいつまでも元気なおじいちゃんで居て欲しいです。