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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/04/26
- 出版社: 日本経済新聞出版社
- サイズ:20cm/250p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-532-35775-7
読割 50
紙の本
第3の超景気 ゴールデン・サイクルで読み解く2025年
著者 嶋中雄二 (著)
第1のピークは2019年まで、東京オリンピック後の失速は不可避、2024年、ゴールデン・サイクル再到来で経済復活−。2025年までの日本経済の行方を、景気循環論、特に複合...
第3の超景気 ゴールデン・サイクルで読み解く2025年
第3の超景気 ゴールデン・サイクルで読み解く2025年
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商品説明
第1のピークは2019年まで、東京オリンピック後の失速は不可避、2024年、ゴールデン・サイクル再到来で経済復活−。2025年までの日本経済の行方を、景気循環論、特に複合循環論の立場から予測する。【「TRC MARC」の商品解説】
●日本経済は2度よみがえる
現在の日本経済は超長期の景気循環と長期循環が同時に上昇するブロンズ・サイクルにある。このブロンズ・サイクルこそが通常の景気循環局面を越えて、複数の好景気群を束ねる、短・中期の景気循環を超越した存在「超景気」と呼べるものだ。本書は、2011年を大底に第3の超景気が始まり、第1回の景気のピークが2017,18年に到来し、いったん21、22年には厳しい景気後退期に見舞われるが、24~25年には再び第2回の好景気がやってくると予測する待望の経済予測本。
【本書の構成】
序 章 ゴールデン・サイクルが2つ到来する上り坂の時代がやってくる
第1章 複合循環はこんな理論と学説的系譜を持っている
第2章 最長景気達成も、五輪後は21年にかけ深い後退に
第3章 23年に底入れし、設備投資の波は27年に向け再上昇へ
第4章 東京五輪・大阪万博に向けて上昇する建設投資の波
第5章 56年ぶりの上昇軌道にあるインフラ投資の波
第6章 米国・中国の複合循環
第7章 期待できる日本経済の第3の歴史的勃興期【商品解説】
目次
- 序 章 「第3の超景気」に位置する日本経済
- 第1章 複合循環とは何か
- 第2章 最長景気達成も、五輪後は21年にかけ深い後退に
- 第3章 23年に底入れし、設備投資の波は27年に向け再上昇へ
- 第4章 東京五輪・大阪万博に向けて上昇する建設投資の波
著者紹介
嶋中雄二
- 略歴
- 〈嶋中雄二〉1955年東京生まれ。早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了。三菱UFJモルガン・スタンレー証券参与・景気循環研究所長。著書に「ゴールデン・サイクル」「日本経済の油断」など。
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紙の本
日本の将来の景気状況を分析した画期的な書
2018/05/20 12:51
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、日本の将来の景気をブロンズ・サイクルという視点から分析・解説した画期的な書です。本書には、これまで誰も唱えなかった新しい景気循環、法則のようなものがあるような気が私には感じられました。誰もが心配している日本の景気、それを知るためには絶好の書だと言えるでしょう。理解にすこし、少し難しい点もありますが。。。