運命の番は獣人のようです
クリスマスの夜、一人寂しく飲み会の帰り道を歩いていたルカ。深夜だというのに子どもだけでいる二人の少女を見かけた彼女は、自分のマフラーを少女たちに譲る。すると、お礼と称して...
運命の番は獣人のようです
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商品説明
クリスマスの夜、一人寂しく飲み会の帰り道を歩いていたルカ。深夜だというのに子どもだけでいる二人の少女を見かけた彼女は、自分のマフラーを少女たちに譲る。すると、お礼と称してなんと異世界に飛ばされてしまった! 少女たちいわく、そこで初めて出会った人が、ルカの「運命の番」だそうだ。ところが、彼女がその世界で初めに目にした人は、金色の巻き角がはえた男性――つまり獣人だった! おまけに、ここでは獣人と人間は対立しているらしい。優しく頼りがいがある「運命の相手」に惹かれたルカは、トリップの際に手に入れていた魔法を駆使して彼の周りの獣人たちとも仲よくなろうと奮闘する。けれど、そんなルカに対する周囲の目は厳しくて――!?
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人間関係がちょっと雑
2019/11/10 13:28
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投稿者:プリンママ - この投稿者のレビュー一覧を見る
突然異世界に飛ばされたルカの話。人間と獣人と魔族が対立している世界に飛ばされ、そこで運命のつがいとなる獣人に出会います。でも自分は人間の立ち位置。世界の状況もよく分からない中で混乱しながら人間関係を築いていく話です。3種族の立場の違いやすれ違いなどを改善しながら話は発展するのですが、無理やり終わらせた感が強く、消化不良な感じで終わっています。たぶん話の構想的には途中なのだと思いますが、あまり次作の魅力を感じませんでした。