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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 35件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2018/06/21
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波新書 新赤版
  • サイズ:18cm/162p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-00-431722-7
新書

紙の本

現代社会はどこに向かうか 高原の見晴らしを切り開くこと (岩波新書 新赤版)

著者 見田宗介 (著)

曲がり角に立つ現代社会は、そして人間の精神は、今後どのような方向に向かうだろうか。斬新な理論構築と、新たなデータに基づく徹底した分析のもとに、巨大な問いに改めて応答する。...

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現代社会はどこに向かうか 高原の見晴らしを切り開くこと (岩波新書 新赤版)

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商品説明

曲がり角に立つ現代社会は、そして人間の精神は、今後どのような方向に向かうだろうか。斬新な理論構築と、新たなデータに基づく徹底した分析のもとに、巨大な問いに改めて応答する。【「TRC MARC」の商品解説】

曲がり角に立つ現代社会。このあとの時代の見晴らしを、どのように切り開くことができるか。前著から約十年、巨大な問いに改めて応答。【本の内容】

著者紹介

見田宗介

略歴
〈見田宗介〉1937年東京生まれ。東京大学名誉教授。専攻は現代社会論、比較社会学、文化の社会学。著書に「宮沢賢治」「現代社会の理論」「社会学入門」など。

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みんなのレビュー35件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

ロジ曲線の第III段階について「高原からの見晴らし」と記述するセンスはやはりさすがの一語

2022/08/20 13:12

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る

世界を変革しなければ地球が立ちゆかなくなるという真摯な問題意識に支えられた世界変革のための「見田総論」。「人間の歴史の第IIIの局面である高原」(91頁)、すなわち、ある種ピダハン的な境地(詳細につき三章参照)を如何に実現するか。その方法論も末尾に示される。一語一語の奥に深い思索と検証の迫力を感じさせる記述が続くが、内容はわかりやすい。読後は、自らの視界がさっと開けたかのような爽快感。人間やはり志と理想が大事であることを、改めて感得。

「『存在と無』においてサルトルは、わたしたちの「所有」というコンセプトを、偏狭なホモ・エコノミクス的「所有」の観念から解き放っている。サルトルが挙げている例は、認識による世界の所有、愛撫による女体の所有、滑走による雪原の所有、登頂による風光の所有、であった。」(100頁)
(ロジスティック曲線は)「一定の環境条件下での生物種の消長を示す」ものであり、「ある時期での急激な、時に爆発的な増殖という局面と、環境容量の限界に接近した後の、増殖の停止、安定平衡の局面への移行とが示されている。」(114頁)
「「危機をむりやりに突破しようとする行動自体が、新しい危機を誘発する他はない」という、本格的な危機のループの中に、現代社会はあるということである。」(121頁、社会変革は着実かつ自発的なものでなければならない!)
「これ以上の経済成長の問題ではなく、分配の問題である。分配の問題を根本的に変革しないで、いくら経済成長をつづけても、富はそれ以上の富の不要な富裕層にぜい肉のように蓄積されるだけで、貧しい人びとは、いつまでたっても貧しいままである。計算してみれば分かることだが、日本を含む先進産業諸社会においては、まずすべての人びとに、幸福のための最低限の物質的な基本条件を配分しても、なお多大な富の余裕は存在している。この巨大な余裕部分にかんしては、経済ゲームの好きな人たちは、いくらでもシェアを争って、自由な競争をしたらいいとわたしは考えている。」(129頁)
「紀元前六〇〇年から〇年までの、人間史の第一の巨大な曲がり角である<軸の時代>の転回が六百年を要したように、第二の巨大な曲がり角もまた、六百年を要するだろう。少なくとも、百年を要するだろう。」(131頁)
「貨幣はおそらく、神と国家の中間に定位している。」(132~3頁)
「展開の基軸となるのは、幸福感受性の奪還である。再生である。感性と欲望の開放である。存在するものの輝きと、存在することの祝福に対する感動能力の開放である。」(135頁)
「依拠されるべき核心は、解き放たれるべき本質は、人間という存在の核に充填されている、<欲望の相乗性>である。人によろこばれることが人のよろこびであるという、人間の欲望の構造である。」(141頁)
「新しい世界の胚芽となるすてきな集団、すてきな関係のネットワークを、さまざまな場所で、さまざまな仕方で、いたるところに発芽させ、増殖し、ゆるやかに連合する、ということである。・・・ 自分の周囲に小さいすてきな集団やネットワークが胚芽としてつくられたその時にすでに、それだけの境域において、革命は実現しているのである。」(155~8頁、着実な連鎖反応による「一〇〇年で一〇〇億人」(157頁、10の十乗ですね)のネットワークの完成!)

なお、119頁の「環境機器」は「環境危機」の、134頁の「発生機」は「発生期」、同じく「初機」は「初期」の誤植であろう(当方読了版による、それとも後二者は著者の用語法?)。それにしても、最近の本は本当に誤植が多くなった、日本における国語力の低下がよく分かる。

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紙の本

山口周『ビジネスの未来』の元ネタ

2021/04/01 15:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:レノボ - この投稿者のレビュー一覧を見る

山口周『ビジネスの未来』を読んで本書を知ったが、ほとんどそのまま用いている箇所多数。読み比べてみると面白い。
とはいえ両者の違いは、本書は「ビジネス」の領域に限った話ではないこと、「未来」に「目的」を置いて書かれた本ではないことだと思う。

最終章の最後から引用↓
「自分の周囲に小さいすてきな集団やネットワークが胚芽としてつくられたその時にすでに、それだけの境域において、革命は実現しているのである」

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紙の本

明快な理論が読みやすく書かれている

2018/08/20 09:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:oo - この投稿者のレビュー一覧を見る

説得的なデータに基づいて論理展開されている貴重な一冊だった。
現代社会を大きな歴史的視点でつかみながら、現時点で取り組むべき方策を具体的にきちんと書いている。
新鮮な切り口で今の時代、人々が本当に必要な理論を提供している。
著者の偉大さを感じた。
私は20代後半だが、環境を守らなければいけないという感覚や、消費主義への反発(いわゆるさとり世代?)といった感覚を、言葉に落としてもらって自分自身の理解にもつながった。中学校~大学の授業でも是非扱ってほしいと思った。

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