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紙の本
世界史を動かした脳の病気 偉人たちの脳神経内科 (幻冬舎新書)
著者 小長谷正明 (著)
クレオパトラはなぜ自殺にコブラ毒を選んだ? ドストエフスキーに傑作を書かせた病とは? アル・カポネはなぜ臆病者と化した? 世界の歴史を大きく変えたリーダー変節と、その元凶...
世界史を動かした脳の病気 偉人たちの脳神経内科 (幻冬舎新書)
世界史を動かした脳の病気 偉人たちの脳神経内科
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商品説明
クレオパトラはなぜ自殺にコブラ毒を選んだ? ドストエフスキーに傑作を書かせた病とは? アル・カポネはなぜ臆病者と化した? 世界の歴史を大きく変えたリーダー変節と、その元凶となった脳の病を徹底解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
一四二九年、ジャンヌ・ダルクは神の声を聞き救国の戦いに参加した。だがその神秘的体験は側頭葉てんかんの仕業ではなかったか? 一八六五年の南北戦争終結時、北軍の冷酷なグラント将軍が南軍に寛大だったのには片頭痛が関係していた? 一九三四年、平和国家ドイツがわずか二年でナチス体制になり、そのナチスも急失速して一九四五年、第二次世界大戦に敗れたのはヒンデンブルクの認知症とヒトラーのパーキンソン病のせいだった? 世界の歴史を大きく変えたリーダー変節の元凶となった脳の病を徹底解説。
【本の内容】
著者紹介
小長谷正明
- 略歴
- 〈小長谷正明〉1949年千葉県生まれ。名古屋大学大学院医学研究科博士課程修了。専攻は神経内科学。国立病院機構鈴鹿病院名誉院長。医学博士。著書に「医学探偵の歴史事件簿」「ローマ教皇検死録」など。
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紙の本
ユニークな視点。
2018/10/03 16:51
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴史上の人物の記録から病気を推測していく。それにしても、世襲制以外の政治体制でも首班が病魔に蝕まれていると周囲が勘ずづきはじめても、引退させられず、とんでもない事態になるのを止められない。
人間社会は厄介。
電子書籍
脳
2019/09/12 19:31
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
新しい発想だなと思います。ジャンヌダルクの神様の声が脳の病気というのはロマン派全くないが、おもしろかった。
電子書籍
組織の問題もある
2018/12/29 10:29
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴史上の様々な指導者の不合理な行為の原因の中に脳の病気があるとした本。
読みやすくそれなりの説得力もあるが、そのような病気の人物に指導者の地位を任せた、組織の問題もある と感じた。