紙の本
効率的な経営ノウハウを教示してくれる書です!
2018/09/10 12:11
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、テクノロジーを効果的に使い効率的な経営方法を教示してくれる一冊です。実は、テクノロジーを有効に活用することでビジネスは驚異的に成長できると本書は強調します。このテクノロジーを有効活用した経営手法とは具体的にどういうものなのでしょうか。本書ではその目からウロコの手法を開示してくれます。ぜひ、多くの経営者に読んで頂きたい一冊です。
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投稿者:caroten - この投稿者のレビュー一覧を見る
個人の嗜好や興味を分析し、それぞれに合ったニュースを届けるアプリ「グノシー」。
学生の開発から始まったサービスは急速に普及し、累計ダウンロード数は2400万件を突破しました。
類まれな成長を支えるのは、徹底したテクノロジー戦略。
あらゆる分野にテクノロジーが浸透していく中、経営に必要なのは「経験知」や「勘」、つまり「センス」ではないのではないでしょううか?
テクノロジーを正しく理解し、「数字」や「データ」といった真実だけを告げる指標を見極める力だと思う。
これらの力をつけるためにも読んで見ませんか?
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Gunosy福島さんの初単著『センスのいらない経営』読了。自らの起業・経営経験をベースに、なぜ現代社会においてテクノロジー・リテラシー、データ主義、統計思考が不可欠なのかを解説。幅広い読者に向け、かなり平易に書かれているので、読み易いです。
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これからの経営は経験知や勘と言ったセンスから解放され、テクノロジーを使いこなすセンスが求められる時代へ。テクノロジーの本質を再現性と表現し、勝負の鍵はデータ活用と試行錯誤のスピードが握るという主張。言語化が上手、肌感覚とピシャリ合いました
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グノシーのファウンダーの一冊。「センスがいらない」というキャッチーなタイトルだったので買ってみたのだが、センスではなく、現代はデータが取れるのできちんとデータドリブンで仕事をしましょうということだ。
たしかに一理あり。しかし一般的な企業はデータを上手にとることもままならず、まずはその環境整備が課題だなと思った次第。
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テクノロジー時代の入門書としては良著。
著者の主張について、概ね同意するが、ほぼ、全てをデータやテクノロジーで解決できるとしているところには違和感を感じる。著者の扱う事業に成り立ったとしても果たして他でも全て成り立つのか。データ、テクノロジーのウェイトが大きくなることは確信するが、その点のみ同意しかねた一冊。一面的な見方に感じられた。
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2つ、印象に残った。
① いきなりドラえもんは作れない。
スケールする速さ、順番に配慮をする。
例えばグノシーでは、機械学習が1番簡単に活かせるニュースサイトからスタートした。
② 手数をうち、検証をしまくる人が勝つ時代
いまは不確実性の高い時代である。
たくさん失敗することが大切。
失敗に関して、徹底して原因を突き止め次に生かす。
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ニュースキュレーションアプリのGunosyの創業者であり、現在はブロックチェーンの技術開発を手掛ける会社の代表取締役社長でもある福島良典氏がGunosyのニュース選別の仕組みや同社での取り組み、今後のテクノロジーや社会に対する自身の思いを書いた一冊。
CMでも有名なニュースキュレーションアプリのグノシーがどのように誕生し、ネットワーク効果を用いた普及戦略や機械学習による記事の選別などサービスの裏側にあるものを本書によって深く知ることができました。
氏の考えるテクノロジーの本質や好きなことと商業として成功することのバランスなど深い思考に触れることができたことは非常に好感を持てました。
そして、機械と人間が上手く共存できる関係がこれからますます重要になると感じました。
手数を増やすことと検証を繰り返すことや目標を明確にすることや意思決定と判断の違いなど著者の思考法も知ることができ、参考になりました。
またそれがダッシュボードによるデータやKPIなどの情報の開示など同社のなかでどう活かされているのかも具体的に知ることができ勉強にもなりました。
そんな本書の中でも著者の考えるブロックチェーンが描く未来については面白いと感じました。
あと、データの読み方についてはグノシーのアプリ構築において根幹になる部分でもあり、非常に参考になりました。
正解を暗記する教育からの脱却する現代で、テクノロジーがセンスから解放し、誰でも意思決定をすることができるようになる時代に変わっていき、既存の仕事の価値や内容も激変する転換期にあると読んで感じました。
そして、これからの時代に自分にとって必要なスキルを見出し、トライすることを行なっていくことがこれからを生き抜くうえで大事だとも感じた一冊でした。
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gunosy福島さんの本。gunosyにおける組織のあり方や今後のエンジニア的人材の希少性について書かれている。判断と意思決定を分けて考えるというところは非常に良かったし、学びの深い一冊だった
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「いきなりドラえもんは作れない。」
時代に合わせて、その時の技術にあったものを最速のスピードで作り上げる。
「手数をうち、検証をしまくる人が勝つ時代」
検証しまくる、正解がわからない中、本当に検証しまくる、何だろうなぁと思う。
センスのいらない経営....
めちゃくちゃセンスあるがな。
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グノシー創立者が書いた本
テクノロジーが発達してきている中で、
それを駆使した起業の軌跡、そこから著者が学んだことが書いてある。
テクノロジーの発展により多くの仕事が失われると言われ、漠然とした不安があったが、
今の技術だと何がなくなるか、何がなくならないかが非常にわかりやすかった。
自分は無くならない側の仕事をしないといけないと思う。
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基本的に新人社会人とかあまりITに明るくない人向けの本
経営やビジネスとかの知識はあまり得られない。
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グノシーを設立した経営者としてのビジネス書。センスがいらない経営とはなに?と思ったが、圧倒的な数値の分析が必要という内容。特にITでは行っていることをの数値化が可能で、数字は嘘をつかない、ということだ。自分の業界でも数値化することは重要だし、その数値を見て経営判断をする必要がある。ブロックチェーン技術などITに鈍い自分にとって走らない知識が多く、良い情報を収集することとなった。
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世の中のトレンドを簡単に知るには良い。
ただ、グノシー具体の話なのか、抽象的な話なのか、の使い分けはもう少し上手く書いて欲しかった。結局深い話や示唆が多い話は少なめだった。
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今を代表する起業家の考え方がまとまってる良書。
福島さん自身はかなり能力高い方だと思うけど、謙虚な姿勢で経営に取り組んでいるのかが伝わる、今の時代にマッチした経営とはなにかを理解できた。