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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/10/25
- 出版社: 小学館
- サイズ:18cm/255p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-09-388649-9
読割 50
紙の本
いまどきの納骨堂 変わりゆく供養とお墓のカタチ
著者 井上理津子 (著)
美術館や高級マンションのようなお墓から、「仏壇」「ロッカー」「海」「山」まで、多様化する新しいスタイルのお墓のメリット・デメリットとは。さまざまなお墓を巡った見聞記。『女...
いまどきの納骨堂 変わりゆく供養とお墓のカタチ
いまどきの納骨堂 ~変わりゆく供養とお墓のカタチ~
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商品説明
美術館や高級マンションのようなお墓から、「仏壇」「ロッカー」「海」「山」まで、多様化する新しいスタイルのお墓のメリット・デメリットとは。さまざまなお墓を巡った見聞記。『女性セブン』連載を加筆し単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
「お墓」がこんなに変わっていたなんて!
本書は「お墓、どうしよう?」「お墓、どこにしよう?」と悩む人たちの解決の一助になりますように、との思いも込めて綴った、新しいスタイルのお墓の見聞記である――。
新聞で近年、お墓についての広告を見かけるようになったと思いませんか?その中心は、まるでお墓に見えない「納骨堂」だ。
<見に行くと、まず外観に驚かされる。美術館や高級マンション、あるいはオフィスビルのように見える建物で、中に「お墓」があるとは到底見えない。(中略)かつてのお墓につきものだった、うら寂しい空気感など皆無だ。このようなカジュアルなお墓参りを喜ばしいととらえるか、脈々と培われてきた墓参の雰囲気がなくなって嘆かわしいととらえるか>(「はじめに」より)
いったい中はどんなふうになっているのか。いくらぐらいするのか。どんな人が”購入”しているのか。見て、聞いて、覗いた「お墓本」の決定版!
社会問題となっている「墓じまい」、「改葬」への密着や、納骨堂と同様、注目を集めている散骨や樹木葬なども取材。悩んでいる人、迷っている人の役に立つ1冊です。
【編集担当からのおすすめ情報】
代々のお墓を今後どうしていけばいいか、悩んでいる人が増えています。週刊誌や新聞でもお墓に関する特集をよく見かけますが、果たしてそれらが悩んでいる人たちに応えるものになっているのか。役に立っているのだろうか。そう疑問に思ったのがこの本の企画を立ち上げるきっかけになりました。
この『いまどきの納骨堂』では、いろんなスタイルのお墓を紹介しています。そのお墓を実際に井上さんが巡り、事業者はもちろん、そこのお墓を選んだ人たちにも話を聞きました。なぜそこにしたのか、悩みに悩んだ末に「ココ!」と決断した彼らの表情は総じて明るく、彼らはよくお参りしています。
そして聞けば、当初は新しいスタイルのお墓に嫌悪感や疑問を持っていたのが、ひょっとしたことから消えたり、減じた人が多いことが分かりました。
人それぞれ--の先にある、お墓への取り組み方は、きっとお墓選びはもちろん、終活、親やご先祖様との向き合い方の参考になるはずです。明るいお墓選びをこの本を読むことから始めて下さい。
【商品解説】
目次
- はじめに――どうして納骨堂なのか
- 第1章 墓じまいと改葬の実際
- 第2章 自動搬送式を選ぶ人たち
- 第3章 仏壇、ロッカー型と永代供養墓の進化形
- 第4章 樹木葬の人気ぶりと女性専用墓
著者紹介
井上理津子
- 略歴
- 〈井上理津子〉1955年奈良県生まれ。タウン誌記者を経てフリーに。著書に「葬送の仕事師たち」「すごい古書店 変な図書館」「夢の猫本屋ができるまで」など。
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紙の本
お墓って、何だろう?
2018/12/27 22:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルのとおり、最近の供養とお墓のカタチについて実地取材し取りまとめた興味深い一冊。
改葬や墓じまい、自動搬送式のお墓や永代供養墓、樹木葬など、時代や世代の変化に合わせていかなければならないんだなぁと感じます。先祖代々の~と簡単にはいかない。
また、著者の常に冷静な視点が印象的でした。
改めて、お墓って何だろう?と考えさせられます。
オススメ本です。
紙の本
わかりやすい
2024/05/03 19:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
これからの時代の供養やお墓のカタチについて、わかりやすく解説されていてよかったです。いままでの常識から解放されたいです。
紙の本
お墓
2019/02/16 10:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
「墓じまい」や「お墓のお引っ越し」「葬儀のやり方」といった事が、テレビで良く取り上げられるようになっている。一生に何度も体験する事ではないので、知らない事ばかりである。
紙の本
お墓
2019/01/04 21:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
お墓は必要なのか、どうするべきか、考えながら読むうちに、何が良いのかわからなくなってしまった。この本でいろいろなお墓が紹介されていて参考になった。