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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/10/26
- 出版社: 筑摩書房
- サイズ:20cm/427p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-480-86459-8
読割 50
紙の本
日銀日記 五年間のデフレとの闘い
著者 岩田規久男 (著)
消費税増税、経済音痴の政治家、誤解だらけのマスコミ…リフレの敵とはなんだったのか。その間、日本と世界の経済をどうとらえ、「物価安定の目標」達成のために何をしたのか。日銀副...
日銀日記 五年間のデフレとの闘い
日銀日記 ──五年間のデフレとの闘い
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商品説明
消費税増税、経済音痴の政治家、誤解だらけのマスコミ…リフレの敵とはなんだったのか。その間、日本と世界の経済をどうとらえ、「物価安定の目標」達成のために何をしたのか。日銀副総裁を務めた経済学者の5年間の記録。【「TRC MARC」の商品解説】
日本経済をここまでダメにしたのは誰か? デフレから脱却し、経済成長を達成するべく、日銀副総裁を務めた経済学者による5年間の記録。歴史的転換点に立ち会え。【商品解説】
著者紹介
岩田規久男
- 略歴
- 〈岩田規久男〉1942年生まれ。東京大学大学院単位取得満期退学。日銀副総裁を務めた。学習院大学名誉教授。専門は金融論・都市経済学。著書に「景気ってなんだろう」「デフレの経済学」など。
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紙の本
日銀副総裁を務めた経済学者の5年間の記録です!
2018/11/03 13:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、日本銀行の副総裁として5年間の任務を全うした岩田氏の記録です。日本経済がここまで悪化したのは、一体誰のせいなのでしょうか。デフレ脱却を謳い、経済再生を目指したにも関わらず、経済は一向に上向きませんでした。経済学者である著者はそんな5年間を日銀の副総裁として見てきたわけですが、本書にはその日々の記録が克明に残されています。
紙の本
リフレ(笑)
2021/06/29 13:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ペンギン - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書の、国会で話しが通じない人にイライラしてるところ、下手なコントみたいだ。今だに相手を深く憎んでいることが紙面ににじみてでいる。質問する側に悪意があるのは明らかだけど、相手の話を聞こうとしない点で両者に大した違いはない。
著者は数字にばかり気を取られて、人間が関わっているのを忘れているような印象を受ける。予想が人間の購買行動に大きな影響を与えるのは間違いないけれど、量的緩和で人々の価値観や買い物の習慣を変えようとするのは雑で乱暴な考え方だと思う。