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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/01/31
- 出版社: 大洋図書
- レーベル: SHY NOVELS(シャイノベルズ)
- サイズ:18cm/226p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8130-1321-1
読割 50
紙の本
甘くて切ない (SHY NOVELS)
著者 月村奎 (著),yoco (著)
メガネ店で働く律は人気作家の西倫太朗と知り合い、高校生の弟と二人で暮らしている倫太朗の家に律は料理を教えに行くことに・・【本の内容】
甘くて切ない (SHY NOVELS)
甘くて切ない【イラスト付】
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電子書籍
タイトル通りに
2021/05/09 11:43
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はな - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトル通りに甘くて切ないお話でした。
包容力のある攻様と不憫な受の組み合わせは大好きなんですが、再読するかは微妙です。
受の毒親の発言が、読んでるこちらも蝕んでくるような気がして…
電子書籍
弟
2019/06/30 11:27
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かなぶん - この投稿者のレビュー一覧を見る
よかった~!
主人公たちはもちろんよかったけど、
攻めの弟君が一番気になりました笑
受けの母親にはもっとガツンと鉄槌を下してほしかった、
というのが不満点ですね。
紙の本
恋するショッピングモール。
2019/03/11 19:57
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
恋はしない
恋はこわい
恋はーーーやさしい(帯より)
人気作家でゲイの攻めと、ショッピングモール内の眼鏡屋店員の受けのお話。受け視点。
ネタバレがあります。
幼い頃の家庭環境と悪い意味で強烈な母の影響で、人と距離を置いて生きてきた受け。お客様思いで真面目な勤務態度から、職場での評価は高いのですがプライベートは一転、友達もいない孤独な人です。
しかし攻めとの出会いで料理をほめてもらえる喜びやドライブの楽しさを知り、気持ちに変化が生じます。恋をしたことがない受けだったので、攻めのことを考えてモヤモヤしたり悩んだりする受け。(それって恋だよー!)と、読みながら心の中で何度叫んだことか(笑)。
恋は人を変えるといいますが、受けもそうでした。それもいい意味で。それだけ攻めのアプローチが、良かったのかな。
受けの母親からの暴言や酷い仕打ちに、受けと同じく読み手も押し潰されそうになります。よくぞひねくれずに育ったなぁと、感心しました。
恋をして強くなった受けが母親にキッパリと反論した場面は、(よく言えたね・涙)と拍手を送りたいです。それでも改心しなかった母親・・・それだけ性根が歪んでいるというかなんというか(笑)。
あとがきによるとスピンオフが書けそうとのことなので、読んでみたいです。特に攻めの弟の恋バナ!気になる〜。
特典ペーパーは、攻めとその弟と受けの3人でかき氷を食べに行くお話。受け視点。誰かと一緒に過ごす時間を、楽しんでいる受けの方様子が書かれています。甘いな!
紙の本
切ないふたり
2023/01/10 06:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:パコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ピュアピュアな受にキュンとして、その受を包み込むような優しさで愛しむ攻にドキドキしながら読みました。
他の皆さまも仰るとおり、受の母親の言葉が辛過ぎるため、再読には時間が架かりそうですが‥
二人が両思いになってほんとによかった~
続きも読みたくなりました(出ないかなぁ)
紙の本
大好きな安定感…。
2019/02/01 14:23
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:may - この投稿者のレビュー一覧を見る
先生もこんな気持ちで本を書かれているのかしら…。
とか考えて、ニヤニヤ。
ほんわりしながらも、仕事や日々の生活を自分なりに充実させている律くんが可愛い!
お母様とのところはドキドキしながら応援しました。
電子書籍
--
2023/10/29 12:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M★ - この投稿者のレビュー一覧を見る
yoco先生の絵に惹かれて購入、
白抜きの部分と描き込み部分、白黒の対比、内面描写を工夫されているな、と思った。
文学調の大人し目なタイトル、緩やかな展開、細かい心理描写
飛び込みの一見客に、自分の眼鏡を貸す律。その人は、律が愛読する小説の作家だった。
律の手作り弁当を気に入り、ID交換、友人・・と、西に押されて展開していく。
西兄弟との交流で、律は、毒母の虐待と共依存する自分に気付いていく。
「暖かい家庭ごっこを一人で再現」等の描写が沁みる。
恋を知る甘さ、気付きと脱依存の切なさを描く、いい物語だった。