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紙の本
多文化共生の医療社会学 中国帰国者の語りから考える日本のマイノリティ・ヘルス
著者 小笠原 理恵 (著)
帰国を果した中国残留孤児とその家族に焦点を当て、マイノリティ住民に対するこれまでの日本の医療政策や医療のあり方を振り返ることで、現象の背景に伏在する倫理的前提や思想をあぶ...
多文化共生の医療社会学 中国帰国者の語りから考える日本のマイノリティ・ヘルス
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商品説明
帰国を果した中国残留孤児とその家族に焦点を当て、マイノリティ住民に対するこれまでの日本の医療政策や医療のあり方を振り返ることで、現象の背景に伏在する倫理的前提や思想をあぶり出す。【「TRC MARC」の商品解説】
外国人労働者受入れ拡大のなか、日本の保健医療は生活者たる彼らにいかに向きあい、彼らの健康を支えるのか。病院職員を対象とした独自の調査と、中国帰国者(帰国を果した中国残留孤児とその家族)の日常診療の語りから、マイノリティ住民に対するこれまでの日本の医療のあり方を問う。医療者、医療通訳者、行政担当者、そして彼らの人権を守るべく支援してきた人びと、すべてに読んで欲しい「マイノリティ・ヘルス」必読書。【商品解説】
目次
- 第1章 日本のマイノリティ・ヘルス
- 1.マイノリティ・ヘルスとは
- 2.日本社会の多文化化と医療
- 3.文化的および言語的マイノリティとは
- 4.「医療は文化である」
- 5.日本におけるマイノリティ・ヘルスの課題
- 第2章 統計からみる日本のマイノリティ人口の動態
- 1.多国籍化と多様化の推移
- 2.文化的および言語的マイノリティの分類
- 3.マイノリティ人口の近年の動態
著者紹介
小笠原 理恵
- 略歴
- 〈小笠原理恵〉大阪大学大学院人間科学研究科助教(大阪大学ユネスコチェアGlobal Health and Education担当)、同大学医学部附属病院国際医療センター運営委員。
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