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紙の本
私のサイクロプス (角川文庫)
著者 山白朝子 (著)
未踏の温泉地を求める旅に出ては迷う旅本作家・和泉蠟庵と、荷物もちの耳彦とおつきの少女・輪。3人は行く先々で怪異に遭遇していた。ある日、山道で2人とはぐれてしまった輪は…。...
私のサイクロプス (角川文庫)
私のサイクロプス
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商品説明
未踏の温泉地を求める旅に出ては迷う旅本作家・和泉蠟庵と、荷物もちの耳彦とおつきの少女・輪。3人は行く先々で怪異に遭遇していた。ある日、山道で2人とはぐれてしまった輪は…。全9編の連作短編集。【「TRC MARC」の商品解説】
出ては迷う旅本作家和泉蝋庵。荷物もちの耳彦とおつきの少女・輪、三人が辿りつく先で出会うのは悲劇かそれとも……。【商品解説】
収録作品一覧
私のサイクロプス | 5−42 | |
---|---|---|
ハユタラスの翡翠 | 43−71 | |
四角い頭蓋骨と子どもたち | 73−102 |
著者紹介
山白朝子
- 略歴
- 怪談専門誌『幽』で鮮烈デビュー。著著に『死者のための音楽』『エムブリヲ奇譚』『私の頭が、正常であったなら』がある。趣味はたき火。
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紙の本
凸凹3人組が全国行脚
2022/08/03 08:34
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
方向音痴でありながら旅本作家という、和泉蝋庵のアンバランスさが絶妙です。サポート役の耳彦や、紅一点の魅力・輪との冒険の数々も痛快でした。
紙の本
蝋庵先生2冊目
2019/04/16 00:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
1冊目はもっと幻想的なイメージだった気がするけれど、
こちらはもっと地に足がついた感じ(ざっくりいうと筆名・乙一の作風)
耳彦がかなりひどい目に遭う。
蝋庵先生の迷い癖の正体は。
「死の山」「呵々の夜」が好み。