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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/03/08
- 出版社: KADOKAWA
- サイズ:19cm/242p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-107103-8
読割 50
紙の本
わたしたち、何者にもなれなかった
著者 瀬那和章 (著)
高校時代、映画同好会に所属し、映画を撮って食べていくことを夢にしていた4人。しかし突然、中心メンバーの一人であるサキが消えてしまう。それから12年、サキの居場所を知らせる...
わたしたち、何者にもなれなかった
わたしたち、何者にもなれなかった
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商品説明
高校時代、映画同好会に所属し、映画を撮って食べていくことを夢にしていた4人。しかし突然、中心メンバーの一人であるサキが消えてしまう。それから12年、サキの居場所を知らせる、暗号めいた電話が掛かってきて…。【「TRC MARC」の商品解説】
高校時代、映画同好会に所属し、いつかみんなで商業映画を撮ることを夢にしていた4人。自主制作映画のコンクールで入賞したり、ミニシアターで期間限定上映をしたりと、夢に向かって順風満帆に進んでいた、はずだった。しかし突然、中心メンバーの一人である石田サキは3人に何も告げず、消えてしまった。チームは解散、3人はそれぞれの道を歩きだし、12年が経った。そんなあるとき、サキの居場所を知らせる、暗号めいた電話が掛かってきて――。30代、女子。いつまでもあの頃のままじゃいられない。【商品解説】
収録作品一覧
自殺願望のある月 | 5−57 | |
---|---|---|
追憶の中の君へ | 58−91 | |
春に降る雪はあたたかい | 92−135 |
著者紹介
瀬那和章
- 略歴
- 〈瀬那和章〉1983年兵庫県生まれ。第14回電撃小説大賞銀賞受賞。「under」でデビュー。ほかの著書に「好きと嫌いのあいだにシャンプーを置く」「雪には雪のなりたい白さがある」など。
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紙の本
年を重ねると
2019/05/28 22:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
何者にもなれなくても、別にいいじゃないか…と思うようになったし、現代社会は、何者かになった場合のリスクもあって、怖い部分もある。
自分も、若い頃には色々あこがれたけれど、今では何者にもなれなくても別に満足してたりする。
紙の本
サキ
2019/04/24 20:12
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画同好会で、映画で食べていこうと思っていた4人だったが、その中のメンバーのサキが突然いなくなってしまった。