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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2019/03/13
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社選書メチエ
  • サイズ:19cm/381p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-515011-5

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紙の本

創造と狂気の歴史 プラトンからドゥルーズまで (講談社選書メチエ)

著者 松本卓也 (著)

「創造と狂気」という問題は西洋思想史の中でどのように扱われてきたのか。プラトン、アリストテレスから、デカルト、カント、ヘーゲル、ラカン、デリダ、ドゥルーズまで、様々な哲学...

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創造と狂気の歴史 プラトンからドゥルーズまで (講談社選書メチエ)

税込 2,365 21pt

創造と狂気の歴史 プラトンからドゥルーズまで

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創造と狂気の歴史 プラトンからドゥルーズまで

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商品説明

「創造と狂気」という問題は西洋思想史の中でどのように扱われてきたのか。プラトン、アリストテレスから、デカルト、カント、ヘーゲル、ラカン、デリダ、ドゥルーズまで、様々な哲学者や思想家の議論をもとに追う。【「TRC MARC」の商品解説】

「創造」と「狂気」には切っても切れない深い結びつきがある──ビジネスの世界でも知られるこの問題は、実に2500年にも及ぶ壮大な歴史をもっている。プラトン、アリストテレスに始まり、デカルト、カント、ヘーゲルを経て、ラカン、デリダ、ドゥルーズまで。未曾有の思想史を大胆に、そして明快に描いていく本書は、気鋭の著者がついに解き放つ「主著」の名にふさわしい1冊である。まさに待望の書がここに堂々完成!


アップル社の最高経営責任者だったスティーヴ・ジョブズが「師」と仰いだ起業家ノーラン・ブッシュネルは、企業に創造性をもたらすには「クレイジー」な人物を雇うべきである、と説いている。ビジネスの世界でも「創造」と「狂気」には切っても切れないつながりがあることを、一流の企業人は理解していると言えるだろう。
だが、この「創造と狂気」という問題は、実に2500年にも及ぶ長い歴史をもっている。本書は、その広大にして無尽蔵な鉱脈を発掘していく旅である。
その旅は、「神的狂気」について論じたプラトン(前427-347年)から始まる。次いで、メランコリーと創造の結びつきを取り上げたアリストテレス(前384-322年)から《メレンコリアI》を描いた画家アルブレヒト・デューラー(1471-1528年)、そこに見出される創造性を追求したマルシリオ・フィチーノ(1433-99年)を経て、われわれは近代の始まりを告げるルネ・デカルト(1596-1650年)の登場に立ち会う。
デカルトに見出される狂気と不可分のものとしての哲学を受けて、あとに続いたイマヌエル・カント(1724-1804年)は狂気を隔離し、G. W. F. ヘーゲル(1770-1831年)は狂気を乗り越えようとした。しかし、時代は進み、詩人フリードリヒ・ヘルダーリン(1770-1843年)が象徴するように、創造をもたらす狂気は「統合失調症」としての姿をあらわにする。そのヘルダーリンの詩に触発された哲学者マルティン・ハイデガー(1889-1976年)が提示した問題系は、ジャック・ラカン(1901-81年)やジャン・ラプランシュ(1924-2012年)を通して精神分析の中で引き受けられる。そして、ここから現れ出た問題は、アントナン・アルトー(1896-1948年)という特異な人物を生み出しつつ、ミシェル・フーコー(1926-84年)、ジャック・デリダ(1930-2004年)、そしてジル・ドゥルーズ(1925-95年)によって展開されていく──。
このような壮大な歴史を大胆に、そして明快に描いていく本書は、気鋭の著者がついに解き放つ「主著」の名にふさわしい。まさに待望の堂々たる1冊が、ここに完成した。【商品解説】

目次

  • はじめに──創造と狂気は紙一重?
  • 第1章 「創造と狂気」の関係を問う
  • 第2章 プラトン──神的狂気と創造
  • 第3章 アリストテレス──メランコリーと創造
  • 第4章 フィチーノとデューラー──怠惰からメランコリーへ
  • 第5章 デカルト──狂気に取り憑かれた哲学
  • 第6章 カント──狂気を隔離する哲学
  • 第7章 ヘーゲル──狂気を乗り越える哲学
  • 第8章 ヘルダーリン──ついに統合失調症が現れる
  • 第9章 ハイデガー──詩の否定神学

著者紹介

松本卓也

略歴
〈松本卓也〉1983年高知県生まれ。自治医科大学大学院医学研究科博士課程修了。博士(医学)。京都大学大学院人間・環境学研究科准教授。専門は精神病理学。著書に「症例でわかる精神病理学」など。

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みんなのレビュー16件

みんなの評価4.4

評価内訳

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紙の本

case of insanety

2022/10/31 11:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:L療法 - この投稿者のレビュー一覧を見る

表題の通り創造と狂気の「関係」がどのように捉えられてきたかを、精神医学の領域と哲学の領域から見ていく。

医療の発達により、統合失調症(並びに多くの狂気)は、ある程度抑え込めるものとなった。
それによって狂気の悲劇的様相(誰にとって?)はやわらげられ、特権的創造者の地位も揺らぎ始める。

狂人のごく一部がクリエイティブであることと、正気とされる(そこに境目はない)人間のクリエイティブに、本当に質的な差異はあるのか、疑問な点もあります。
狂気を飼い慣らしたものは狂っているのでしょうか?

狂気をめぐる思弁は、弱まっていきますが、狂気の訪れは常に姿を変えていきます。
狂気は世界の解釈あるいは翻訳に似た何かです。

自閉症的機械に注目していく流れとなっていますが、いずれ、中空からの声、何者かの存在が引き戻され論じられるようにも思います。

狂気は基本的に垂直軸の話であるようですし、私たちは重力の底にいるのですから。

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電子書籍

哲学

2019/04/26 09:45

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る

哲学的な話が多くて、慣れていないと読むのに疲れてしまって大変でしたが、なんとか読み切りました。疲れました。

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2019/03/22 10:42

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2019/05/03 19:55

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2019/06/03 01:31

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2019/08/23 11:04

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2019/09/14 13:55

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2020/07/08 16:36

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2020/08/03 09:50

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2021/04/20 13:49

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2021/05/17 17:54

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2021/08/31 11:54

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2022/03/16 23:25

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2022/03/03 22:04

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2023/04/05 12:05

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