西洋音楽史を聴く バロック・クラシック・ロマン派の本質
著者 前川 誠郎
音楽史における時代区分は独特である。17世紀以降のバロック、クラシック(古典派)、ロマン派、後期ロマン派さらに国民楽派、二十世紀音楽へと流れていくそれぞれの特徴はどこにあ...
西洋音楽史を聴く バロック・クラシック・ロマン派の本質
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商品説明
音楽史における時代区分は独特である。17世紀以降のバロック、クラシック(古典派)、ロマン派、後期ロマン派さらに国民楽派、二十世紀音楽へと流れていくそれぞれの特徴はどこにあるのか。それらの音楽の目指したものは何なのか。美術史を専門とする一方、生涯をかけて「聴く」ことに精力を傾けた巧者の、西洋音楽に対する熟成の極みに達した愛と深い造詣が綴られる。解説・下村耕史。
目次
- 第一章 バロックからクラシックへ
- 第二章 クラシッックからロマン派へ
- 第三章 クラシックとロマンティック
- 第四章 クラシックからバロックへ
- 第五章 諸国の音楽
- 第六章 クラシックの終焉
- 第七章 二十世紀の音楽
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西洋音楽の真髄が理解できる画期的な一冊です!
2020/03/02 08:53
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、西洋音楽の時代区分とそれぞれの時代における目指された音楽について深く考察された画期的な一冊です。西洋音楽には、読者の皆さんもご存じのように、「バロック」、「クラシック」、「ロマン派」、「後期ロマン派」、「国民楽派」、「二十世紀音楽」などといった時代区分があり、それが音楽区分にもなっています。こうした区分は何をもってなされるのでしょうか。また、それぞれの音楽にはどのような特徴があるのでしょうか。さらに、それぞれの音楽が目指したものとは一体何だったのでしょうか。こうした読者の素朴な疑問に分かり易く答えてくれる一冊です。ぜひ、この機会に西洋音楽の真髄について学んでみませんか?