「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
余命二億円 (角川文庫)
著者 周防柳 (著)
父親が事故に遭い、植物状態になってしまった。延命治療を続けるべきか否か。父親の遺産は二億円だという。息子ふたりは葛藤するが…。家族のカタチと金の価値を描いた、家族サスペン...
余命二億円 (角川文庫)
余命二億円
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
父親が事故に遭い、植物状態になってしまった。延命治療を続けるべきか否か。父親の遺産は二億円だという。息子ふたりは葛藤するが…。家族のカタチと金の価値を描いた、家族サスペンス長編。【「TRC MARC」の商品解説】
交通事故で植物状態になってしまった父親を巡り、延命治療を望む次男と、開業資金を必要とする長男で意見がぶつかり合う。やがてふたりの妻をも巻き込み、田村家は崩壊しようとしていたが……。【商品解説】
著者紹介
周防柳
- 略歴
- 1964年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。2013年、「八月の青い蝶」で第26回小説すばる新人賞を受賞して作家デビュー。同作は15年の第5回広島本大賞「小説部門」大賞を受賞した。他の著書に『逢坂の六人』『虹』『蘇我の娘の古事記』がある。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
金と命
2020/12/21 18:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
植物状態になった父の延命治療を巡って巻き起こる骨肉の争い。目に見えた醜い争いではなく水面下での騙し合い。皆が皆醜く、結局は客観的な他人が寄り添って一番嫌な思いをするのかも
紙の本
大金は怖い
2020/10/03 18:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
序章を読み始めて、故人を差し置いての金、金、金の話に、うんざりした。この序章がラストシーンなのかと思ったら、尚更だった。
本当のラストシーンがあったのでまだしもだったが、お金が絡むと人間は狂ってしまう、保身に走ってしまう嫌な面が満載だった。大金は怖い。