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なぜ論語は「善」なのに、儒教は「悪」なのか 日本と中韓「道徳格差」の核心 (PHP新書)
著者 石 平 (著)
「論語」と「儒教」とは別のものであることを立証。さらに、「論語」が有意義な「善」の書であるのに対し、朱子学と礼教を含めた「儒教」は、政治権力の正当化と人間性の抑圧を本領と...
なぜ論語は「善」なのに、儒教は「悪」なのか 日本と中韓「道徳格差」の核心 (PHP新書)
なぜ論語は「善」なのに、儒教は「悪」なのか
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商品説明
「論語」と「儒教」とは別のものであることを立証。さらに、「論語」が有意義な「善」の書であるのに対し、朱子学と礼教を含めた「儒教」は、政治権力の正当化と人間性の抑圧を本領とする「悪の教学」であることを明かす。〔「論語の「愛」に目覚めた日本人儒教を「権力」の道具にした中国人」(PHP文庫 2022年刊)に改題,加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
論語はすなわち儒教のことである――日本人の多くにとっての「常識」であろう。ところが、実はそうではない。子供のころ、祖父の摩訶不思議な「教え」から『論語』に接した著者は、のちに儒教の持つ残酷な側面を知り、強い葛藤を抱く。実際の孔子は「聖人」であったのか? なぜ『論語』は絶対に読むべきなのか? 御用教学・儒教の成立と悪用される孔子、朱子学の誕生と儒教原理主義の悲劇など、中国思想史の分析を重ねた果てに著者がたどり着いた答えは、なんと「論語は儒教ではない」というものだった。曇りのない目で孔子の言葉に触れ、『論語』を人生に生かすための画期的な書。
目次:
序章 私の『論語』体験と、私が見た「儒教の残酷さ」
第1章 定説や通念を覆す──孔子とは何者か、『論語』とは何か
第2章 御用教学・儒教の成立と悪用される孔子
第3章 朱子学の誕生と儒教原理主義の悲劇
第4章 朱子学を捨て、『論語』に「愛」を求めた日【商品解説】
日本人と中国・韓国人の道徳性が全く違う理由—その秘密は儒教理解の歴史にあった!常識を覆し、核心を明かす「驚愕の日中思想史」。【本の内容】
著者紹介
石 平
- 略歴
- 〈石平〉1962年四川省生まれ。神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。2007年日本に帰化。「なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか」で山本七平賞を受賞。
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興味深い
2021/05/12 09:14
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
儒教と論語の違いが、説明されていますが、一面では興味深く読むことができました。日本との関係は、飛躍しすぎているのでは。