愛することができる人は幸せだ
著者 著者:ヘルマン・ヘッセ , 著者:フォルカー・ミヒェルス , 翻訳:岡田 朝雄
「愛される」ことではなく「愛する」ことが重要と説くヘッセの恋愛論ともいうべき詩文集。少年期からの恋愛遍歴を綴りながら、晩年の万人への愛の境地にいたる。
愛することができる人は幸せだ
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
ドイツの作家・ヘルマン・ヘッセの恋愛論とも言うべき詩文集です!
2021/05/03 11:34
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、ドイツの作家で、『青春彷徨』、『車輪の下』、『デーミアン』、『シッダールタ』、『荒野の狼』、『ガラス玉遊戯』などの名作を残したヘルマン・ヘッセの作品です。同書は、「愛される」ことではなく「愛する」ことが重要と説く筆者の恋愛論ともいうべき詩文集です。少年時代の異性への淡い憧れ、青年時代のロマンチックな激しい情熱、壮年から初老にかけての様々な女性たちとの性愛など筆者の愛の遍歴が、短編小説、詩、随筆などの作品世界で表現されています。ヘッセの年譜と合わせながら、ヘッセの愛の境地を旅する一冊です。