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紙の本
最初の接触 (ハヤカワ文庫 SF 伊藤典夫翻訳SF傑作選)
著者 マレイ・ラインスター (ほか著),高橋 良平 (編),伊藤 典夫 (訳)
カニ星雲の外縁部で銀色に輝く地球の宇宙船が遭遇した漆黒の異星船は、敵か味方か? 表題作をはじめ、名翻訳家・伊藤典夫が惚れこみ翻訳した宇宙SFの中から、厳選した7篇を収録す...
最初の接触 (ハヤカワ文庫 SF 伊藤典夫翻訳SF傑作選)
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商品説明
カニ星雲の外縁部で銀色に輝く地球の宇宙船が遭遇した漆黒の異星船は、敵か味方か? 表題作をはじめ、名翻訳家・伊藤典夫が惚れこみ翻訳した宇宙SFの中から、厳選した7篇を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
SF評論家の第一人者高橋良平が、黄金時代の1950年代を中心に、ラインスター、ウィンダムなど宇宙テーマの幻の名品7篇を厳選!【商品解説】
SF評論家の第一人者高橋良平が、黄金時代の1950年代を中心に、ラインスター、ウィンダムなど宇宙テーマの幻の名品7篇を厳選!【本の内容】
収録作品一覧
最初の接触 | マレイ・ラインスター 著 | 7−64 |
---|---|---|
生存者 | ジョン・ウインダム 著 | 65−113 |
コモン・タイム | ジェイムズ・ブリッシュ 著 | 115−155 |
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種族を越えて分かり合う
2020/05/06 13:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
マレイ・ラインスターの表題作など、人類と異星人との出会いをテーマにした作品が多いです。未知の生命体との間に平和が生まれるシーンが、冷戦時代の緊張感を反映していました。
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ほのぼの
2019/08/25 22:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yukiちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
何とも懐かしいラインナップです。
SFを読み始めた中学時代には、ラインスターの「最初の接触」で、ラストの「冗談ばかり飛ばす」と何故、異星人と「本質的に友達になれる」のか分かりませんでした。
また、ウィンダムの「生存者」のラストのアリスの台詞は、「ほうら、赤ちゃん、うまうまよ。」だったように記憶しています。
今読み返すと、時代背景、ガジェット、世情の分析など、どれをとっても古臭く感じるのは仕方ないのでしょうが、伊藤典夫さんの訳(本当にSFファンとしての視線で訳してるんだなあ)が読みやすく、有り難い限りです。
これはもう、第三弾を期待して待つしかないでしょう。