- 販売開始日: 2019/05/15
- 出版社: マッグガーデン
- レーベル: avarus SERIES(ブレイドコミックスアヴァルス)
- ISBN:978-4-8000-0859-6
けんえん。(8)
今は昔。静岡のおサルは、長野の犬、一つの約束をしました。 昔々の静岡の見付神社で、一緒に暮らしていた猿の妖怪・マシラと長野の霊犬・疾風。マシラはいよいよ自分の母との対面を...
けんえん。(8)
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商品説明
今は昔。静岡のおサルは、長野の犬、一つの約束をしました。 昔々の静岡の見付神社で、一緒に暮らしていた猿の妖怪・マシラと長野の霊犬・疾風。マシラはいよいよ自分の母との対面を果たすが…。あやかし昔話、ついに完結!!
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泣けました
2019/05/15 13:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タロ太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
完結してしまった。(泣)
お話は重ーいですが、マシラとハヤテの関係も良かった。
所々、ホッコリして、優しい気持ちになれます。
作家さんの人柄がにじみ出ていて、大好きでした。
最終巻
2020/08/21 10:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
肌の色が変わって戻ってのシーンは秀逸。
うん、そうだよね。
マシラにとっては大事だよね。
人々に信仰や言霊が神を作ったり祟り神(物の怪)を作ったりする。
母に受け入れられて抱きしめられてマシラはそのままとして存在する。
「雪は恨みを晴らし、穢れを清める」
「人の子であって人でない」
というところはぐっときてしまう。
マシラが根が良い子すぎる感もあるけれど、
だからこそだと思うし、問題はありません。
梅ちゃんとのやりとりも未来が感じさせられるし。
最後のハヤテとのシーンにも御燈が出ていて
個人的に癒やされました。
最後も「俺の夢」を守っているのだなぁって思って
幸せでじわっと涙が出てくるラストでした。
一緒にいる黒い子ははっきり描かれてないけどメタテカイだよねぇ
って思ったらますますじわりと。
とても良い終わり方だと思います。
全8巻で話の長さ的にも長すぎず短すぎず読み応えありました。
きっちり完結したお話であることも良かったです。